2025.10.21 トピックス 【報告】非鉄金属資源循環工学寄付研究部門(JX金属寄付ユニット)主催 「非鉄冶金の重要性と将来性に関するシンポジウム」の開催 (開催日:2025/9/26) #東大生研 コンベンションホールにおいて、本所 非鉄金属資源循環工学寄付研究部門(JX金属寄付ユニット)の主催で、「非鉄冶金の重要性と将来性に関するシンポジウム」をハイブリッド形式により開催しました。
2025.10.17 トピックス 本学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 竹内 昌治 教授(本所 学内クロスアポイントメント 特任教授)の研究室成果「培養チキン」が「TIME Best Inventions 2025」に選出 2025年10月9日に発表された米国のニュースマガジン「TIME」による「TIME Best Inventions 2025」に、本学 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 竹内 昌治 教授(本所 学内クロスアポイントメント 特任教授)の研究室成果「培養チキン」が選出されました。
2025.10.17 プレスリリース 【記者発表】「集団の賢さ」を理論で解明――多様な知能のあり方を捉える新理論―― 東京大学 大学院情報理工学系研究科の加藤 雅己 大学院生と、 #東大生研 の小林 徹也 教授の研究グループは、環境を「外部記憶」として使う分散的な集団の知能を最適化の観点で捉える理論を構築しました。単純な知能しか持たない個体でも、集団で分散的に情報処理することで、高度な知能をもつ単独の個体を超える知性を発揮できることを示しました。単純なエージェントの群れやチームが分散的に振る舞いつつも集合として最適な情報処理を実現できることがわかり、今後、医療、人工知能、ロボット工学への応用が期待されます。
2025.10.14 プレスリリース 【記者発表】キラルイオンゲート技術を世界初実証――分子対称性によるトポロジカル表面磁性の超省電力制御に成功―― #東大生研 の松岡 秀樹 特任助教と金澤 直也 准教授らの研究グループは、名古屋大学大学院理学研究科の須田 理行 教授、京都大学大学院工学研究科の関 修平 教授、東京大学大学院工学系研究科の岩佐 義宏 教授(研究当時)および 同大学国際高等研究所東京カレッジ十倉 好紀 教授と共同で、キラルなイオン液体を用いたゲートデバイスでトポロジカル強磁性表面の制御を行い、キラリティに由来するドメインの自発偏極を実証しました。従来のEDLTはキラリティの無い分子を用いて行われてきましたが、本研究ではEDLTにキラルなイオン性分子を用いる「キラルイオンゲート」を世界で初めて提案・実証しました。分子キラリティと磁性の結合をゲートデバイスに取り入れたことにより、省電力スピントロニクス実現に向けた新しい設計指針を与えます。