社会への情報発信
社会への情報発信

生研ブランドの構築と社会的認知度のさらなる向上を目指し、2017年4月に広報室が設立されました。広報戦略を立案し、プレスリリースやウェブコンテンツ、定期刊行物の制作やキャンパス公開の企画運営に関する業務などを担当しています。社会との対話にも力を注いでいます。

窓口は本所広報室(pro@iis.u-tokyo.ac.jp)および本所広報チーム(koho.iis@gs.mail.u-tokyo.ac.jp)です。お気軽にご相談ください。

広報戦略の立案

世界的に一流の研究力を持ち、実践的な産学連携や意欲的な国際連携を遂行できる伝統と実行力を併せ持つ総合工学研究所としての本所の姿を社会に伝えるべく、広報戦略の立案を進めています。生研ロゴのコンセプトを基に、HPや出版物、ロゴグッズなどのデザイン統一にも努めています。

2022年度は、感染予防対策を徹底した上での3年ぶりとなる現地での駒場リサーチキャンパス公開実施など、ウィズコロナでの情報発信力強化に努めました。

研究成果および活動の発信

報道発表

年間53件ほどの和文プレスリリース、年間21件ほどの英文プレスリリース、所長定例記者懇談会などを行っています。2022年度は、オンライン・オンサイトハイブリッド形式での記者会見も3件実施しました。

ウェブでの発信

HPやSNSを活用し、リアルタイムに情報を発信しています。生研のYouTubeチャンネルでは、研究に関連する動画の他、生研紹介映像も視聴できます。

ウェブマガジン「もしかする未来 Case#UTokyo-IIS

定期刊行物

研究成果や本所の活動をまとめた各種出版物を発行しています。電子カタログ公開サービスでも一部閲覧できます。

生産研究(年4回刊行)
速報を主体とする研究報告誌

生研ニュース(年4回刊行)
平素の活動状況や情報伝達を目的とした所内報

生研ブック(毎年刊行)
ポスターギャラリーをまとめた冊子

ロゴグッズ制作

ロゴグッズとして、研究領域の幅広さと奥深さを表現したクリアファイルなどを制作しています。本所主催・共催の各種イベントなどにて配布しています。また、新設されたダイニングラボにも展示されています。

社会との対話

設立当初から、工学としての学術研究の意義は社会実装の実現にあることを強く意識して活動してきました。広報室では、キャンパス公開や国内外での科学コミュニケーションイベントにおいて、研究成果の発信に加え、社会の声を集めて所内に伝える双方向型のコミュニケーションにも努めています。