2026.06.10 トピックス Regeneron ISEF 2026で“UTokyoGSC-Next”の受講生たちが最高賞を含む複数の受賞 Regeneron ISEF 2026で“UTokyoGSC-Next”の受講生たちが最高賞を含む複数の賞を、受賞をしました。
2026.06.09 プレスリリース 【記者発表】日本のリアルタイム洪水予測の精度向上のための観測とシミュレーションの融合 #東大生研 の芳村 圭 教授、同大学大学院新領域創成科学研究科の柳 莹莹 修士課程(研究当時)らが参画する国際研究チームは、リアルタイムデータ同化システムを開発し、日本全国の主要河川の80%で流量予測精度を向上させ、日本全国の水位観測地点の60%以上で信頼性の高い洪水予測を実現可能であることを示しました。早期警戒システムのモデルを変更することなく、1,800の水位観測データを用いて初期状態を補正するだけで、これまで予測が困難であった急峻な洪水のピーク流量の捕捉に成功しました。最大1日前からの洪水予測精度の向上により、避難準備や緊急対応のための時間的余裕が生まれ、人的・経済的被害の軽減への貢献が期待されます。
2026.06.09 プレスリリース 【共同発表】昆虫の嗅覚を利用し、尿の“におい成分”を細胞で読み取る~がん関連揮発性物質候補を検出するバイオハイブリッド型匂いセンサを開発~(発表主体:神奈川県立産業技術総合研究所) 神奈川県立産業技術総合研究所の三村 久敏 研究員、大崎 寿久 サブリーダー、東京大学大学院情報理工学系研究科の竹内 昌治 教授( #東大生研 学内クロスアポイント特任教授)、住友化学株式会社の高橋 康彦 統括研究員らの共同研究グループは、昆虫由来の嗅覚受容体をもつ細胞を集積した、匂い物質を検出するマルチセンサアレイを開発しました。独自のマイクロウェル構造により、微弱でばらつきやすい細胞応答を安定に検出しました。尿から抽出した揮発性成分を気化した状態(気相)で測定し、がん関連物質候補の検出に成功しました。将来的には、体に負担をかけず、簡便にがんの手がかりとなる物質を検出する、細胞型匂いセンサの基盤技術として期待されます。
2026.06.05 トピックス 【報告】第7回UT²-MAC(第24回UT²)student workshop開催報告 (開催日:2026/5/12~14) 東京大学(UT)、トロント大学(UT)、カナダのマクマスター大学(MAC)の3大学による学生交流を目的とした第7回UT²-MAC student workshopがカナダのトロント大学にて開催され、本所から町田 友樹 教授、八木 俊介 教授、鳴海 大翔 講師が参加しました。
2026.06.04 プレスリリース 【記者発表】南海トラフ沿いの固着は時間的に 「変化する場所」と「変化しない場所」がある――プレート境界の固着状態の時空間変動を観測から把握―― #東大生研 の横田 裕輔 准教授と、海上保安庁海洋情報部の渡邉 俊一 主任海洋防災調査官、気象庁気象研究所の野田 朱美 調査官(現・産業技術総合研究所)、海上保安大学校の石川 直史 教授らによる研究グループは、海上保安庁による11年間の精密な海底地殻変動観測データを解析し、プレート境界のくっつき具合(固着状態)が変化するパターンを初めて明らかにしました。震源域の中でも、巨大地震のエネルギーを溜め込み続けている「安定した固着域」が主に日本列島南岸に近い海底下に存在し、「固着が時間変動する領域」がその南側に存在することを突き止めました。海底下の固着の時間変動を観測データから把握できるようになったことで、将来の地震の規模や性質をより正確に見極め、国や地域の防災対策に活かされることが期待されます。
2026.05.27 トピックス 【報告】第3回HPC産業応用拡大プロジェクトシンポジウム 開催(開催日:2026/3/17) 文部科学省のプロジェクトである「『富岳』成果創出加速プログラム」「AIの活用によるHPCの産業応用の飛躍的な拡大と次世代計算基盤の構築」*¹の成果を報告する第3回HPC産業応用拡大プロジェクトシンポジウムを、本所 大会議室、および、Webex Webinarsによるハイブリッド形式にて開催した。
2026.05.26 トピックス 【記事公開】軽くて強いCFRP製のタンクを開発し、ロケットの未来を開く 日本を含む各国が宇宙産業に力を入れ、宇宙開発競争が活発化する現在、ロケットをより安く打ち上げられるようにすることは喫緊の課題です。そのためにはロケットを軽量化することが求められ、近年はロケットの様々な部分に軽くて強い複合材「CFRP(炭素繊維強化プラスチック)」が使われるようになっています。しかし、ロケットの構造の大きな部分を占める燃料タンクのCFRP化はまだ開発途上です。極低温環境にさらされるタンクをCFRPで作ると割れが生じる可能性があるからです。#東大生研 の紙田 徹 客員教授は、その問題を解決しCFRP製タンクを作り上げることを目指しています。宇宙開発のみならず、飛行機や自動車のあり方をも変える可能性を持つ研究です。
2026.05.13 トピックス 【報告】第15回海中海底工学フォーラム・ZERO開催 (開催日:2026/4/17) 4月17日(金)、第15回海中海底工学フォーラム・ZEROが、本所コンベンションホールで開催された。本フォーラムは、理学と工学の水面下の接点を探るべく、年に2回、本所(春)と本学 大気海洋研究所(秋)にて、海中海底工学に関する最新の動向を取り上げて開催されている。