2024.02.26 トピックス PENTA : ノマド的ライフスタイルの追求 [UTokyo-IIS Bulletin Vol.13] #東大生研 の今井 公太郎 教授は、3Dプリンター(Additive Manufactured:AM)で製造されたアルミニウム合金のジョイントを使用し、軽量で組み立てが簡単な「自作できる建築」のプロトタイプを開発しました。
2024.02.20 イベント 【開催】文部科学省「『富岳』成果創出加速プログラム」 「AIの活用によるHPCの産業応用の飛躍的な拡大と次世代計算基盤の構築」 第1回HPC産業応用拡大プロジェクトシンポジウム(開催日:2024/3/21)
2024.02.14 トピックス 【報告】第9回価値創造デザインフォーラム「だれでもデザイン?- 科学と社会をつなぐ未来のクリエイション」(開催日:2024/2/2) 2月2日(金)に、第9回価値創造デザインフォーラム「だれでもデザイン? - 科学と社会をつなぐ未来のクリエイション」を渋谷スクランブルスクエア15階SCRAMBLE HALLにて開催した。
2024.02.13 プレスリリース 【記者発表】半導体量子ドット中の電子とテラヘルツ電磁波との強結合状態の実現に成功――量子情報処理技術への応用に期待―― #東大生研 の黒山 和幸 助教、平川 一彦 教授らによる研究グループおよび、同大学 ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構の荒川 泰彦 特任教授、權 晋寛 特任准教授らによる研究グループは、半導体量子ドットと呼ばれる電子の個数が制御可能なナノ構造を導入することで、たった数個の電子とテラヘルツ電磁波とのハイブリッドな量子状態を生成・観測しました。テラヘルツ電磁波と電子の両方を半導体ナノ構造中に閉じ込めることにより、非常に強く相互作用させ、光と電子の両方の性質を併せ持ったハイブリッドな量子状態を実現しました。ハイブリッドな量子状態を用いることにより、電子が持つ量子情報を、テラヘルツ電磁波を介して遠方に運ぶことができるため、半導体量子ビット間の集積回路基板上での量子情報の伝送や、そのような技術をさらに発展させて、大規模固体量子コンピュータへの応用が期待されます。
2024.02.13 トピックス 【報告】特別・合同シンポジウム 貴金属の製錬・リサイクル技術の最前線(第11回貴金属シンポ)に約210名が参加(開催日:2024/1/12) 1月12日(金)に、#東大生研コンベンションホールにおいて、特別シンポジウム「貴金属の製錬・リサイクル技術の最前線 (第11回貴金属シンポ)」が開催されました。
2024.02.09 トピックス 原子の観察におけるブレークスルー [UTokyo-IIS Bulletin Vol.13] セラミックなどの工業材料は、どのように原子レベルで変形し、破壊するのか――。近年、破壊のメカニズムを原子のレベルで解明しようと、シミュレーション研究が盛んに行われてきました。しかし、シミュレーションの結果が妥当かどうかの検証には、原子の振る舞いを実際に顕微鏡で観察することが必要ですが、技術的な課題があり、長年困難とされてきました。そんな時、世界でも類を見ない研究成果を打ち出したのが、 #東大生研 の栃木 栄太 准教授です。透過型顕微鏡(TEM: Transmission Electron Microscopy)とMEMS(Micro Electro Mechanical Systems: 微小な電気機械システム)の技術を融合させて、原子レベル観察における最大の課題を解決。結晶材料が原子レベルでどのように変形し、壊れるかをリアルタイムで観察することに成功しました。