2026.02.03 プレスリリース 【記者発表】可視光照射で長く光る亜鉛化合物を開発――「空(から)」の軌道を利用し、亜鉛に可視光機能を付与―― 東京大学大学院工学系研究科の岩本 秀光 大学院生、#東大生研 の砂田 祐輔 教授、和田 啓幹 助教らによる研究グループは、可視光を吸収し、2ミリ秒と長く発光し続ける分子状の亜鉛化合物を創出しました。さらに、この特性により、青色LEDを利用した光触媒反応への応用にも成功しました。亜鉛のもつ、電子を収容していない「空(から)」の軌道を効果的に利用する分子設計により、従来の亜鉛化合物の課題であった「可視光吸収の乏しさ」「励起子寿命(吸収した光エネルギーの保持時間)の短さ」を同時に克服することに成功しました。希少金属に依存しないため、低コストな可視光機能材料設計が期待されます。加えて、亜鉛の生体適合性を活かし、創薬・医療・バイオ分野への展開に資する技術となることが期待されます。
2026.02.03 トピックス 【記事公開】つながれた2つの脳オルガノイド ヒトの細胞から作られた小さな脳のモデル「脳オルガノイド」。#東大生研 の池内 与志穂 教授は、脳オルガノイド中の神経細胞の軸索を伸ばして複数の脳オルガノイドをつなぎ、「コネクトイド」と呼ばれるモデルを開発しています。池内教授の研究を「伸ばす」という動詞を切り口に紹介します。
2026.01.27 トピックス 【報告】第13回貴金属シンポジウム「貴金属の製錬・リサイクル技術の最前線」の開催(開催日:2026/1/9) #東大生研 コンベンションホールにて、今後さらなる需要の拡大が見込まれる貴金属の製錬・リサイクル技術をテーマに、貴金属関連企業や産官学から250名以上の方々が参加され、活発な議論がなされました。
2026.01.27 プレスリリース 【記者発表】「自律型無人探査機(AUV)の利用実証試験」にて AUVを港から発進させ、海底マッピングと人工物の精査に成功 #東大生研(所長 年吉 洋)のソーントン ブレア教授は、OKIグループで海洋音響関連事業を手掛ける株式会社OKIコムエコーズ(代表取締役社長 大塚 竜治)および株式会社ディープ・リッジ・テク(代表取締役 浦 環)の3者共同でSummarAIを開発し、調査中でも取得データを確認可能にしました。また、港からAUVを発進する運用が、新たなAUVの利活用につながる可能性を示しました。海底ケーブルや送水管は、年月の経過とともに海底下に埋没し、画像では捉えることができず、正確な敷設位置の特定が困難になる場合が多いのですが、AUVにカメラと磁力計を搭載して調査することで正確な位置特定に成功しました。今後、港湾施設や洋上風力設備、生活に欠かせないインフラ設備の調査・検査への応用が期待されます。
2026.01.21 イベント 【開催】最先端マテリアル研究公開@東大駒場リサーチキャンパス (開催日:2026/2/24) 東京大学駒場リサーチキャンパスにあるマテリアル工学専攻の研究室をご案内します。世界をリードする最先端のマテリアル研究や大学院生の研究生活に触れることができます。