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【報告】ダイニングラボ活動報告

 駒場リサーチキャンパスのダイニングラボは、継続的に様々な企画を開催している。

 ランチタイムのリレー企画「はし休めプチトーク」は、第18回を2024年12月20日(金)に、本所 大口 敬 教授が「譲りあう」をテーマに、研究紹介を行った。

 駒場リサーチキャンパス構成員対象の交流企画「KOMANI BREAK TIME」は、12月24日(火)、2025年1月24日(金)、2月17日(月)の計3回、開催した。

 ダイニングラボ地域連携企画では、12月5日(木)に「十勝ナイト」、1月30日(木)に「宮崎ナバナイト」を開催し、それぞれの地域の名産品や特産品の紹介があった。2月3日(月)には「日本文化を学ぶ会」として、本所 岸 利治 教授と上方落語家 桂 二乗氏による対談も行われた。

 また2月12日(水)には、長野市の科学自然都市協創連合※加盟(2024年9月)が契機となり企画された「Feel Nagano Night!」を開催した。本所 年吉 洋 所長、本学 社会連携本部 石岡 吉泰 シニアディレクターによる挨拶ののち、荻原 健司 長野市長より「冬季オリンピック開催都市長野市の新たな挑戦」をテーマに講演いただいた。続いて、長野、スポーツ、まちづくりをテーマに、本所 芳村 圭 教授から「『洪水を災害にさせない社会』に向けて~長野での取り組みから世界へ~」、本学 工学系研究科まちづくり研究室/UTSSI兼務 小泉 秀樹 教授から「スポーツまちづくりの価値」、本所 竹内 渉 教授から「空から地表からインフラを診る」をテーマに、それぞれ講演があった。その後の交流会では、長野市で生産された様々な食材の紹介があり、試食も行われた。翌13日(木)のランチタイムには、長野市役所による長野市の概況に関する話題提供があり、来場者は期間限定で提供されていた「長野プレート」を楽しみながら、熱心に耳を傾けた。
※本所 設立70周年記念事業の一環として、2019年7月、自治体等との連携促進を視野に設立されたコンソーシアム。

(社会連携・史料室)

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左から、はし休めプチトークで講演する大口教授、「十勝ナイト」のチラシ、「宮﨑ナバナイト」のチラシと紹介された食材

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左から、「日本文化を学ぶ会」のチラシ、対談する岸教授、「Feel Nagano Night!」で挨拶する年吉所長、石岡シニアディレクター、講演する荻原市長

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左から、「Feel Nagano Night!」で講演する芳村教授、小泉教授、竹内教授、交流会の様子

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