2021.07.08 トピックス 沖 大幹 教授が2021年国際水文学賞Doogeメダルを受賞 3月まで #東大生研 を兼務され、現在は大学院工学系研究科教授及び国際連合大学上級副学長の沖大幹 先生の、「数値モデリングと科学的分析を通じた、水文学・気候・持続可能性の架け橋となる学際的な研究とリーダーシップ」に対して国際水文科学協会(IAHS)の2021年国際水文学賞Doogeメダルが授与されることになりました。
2021.07.07 プレスリリース 【共同発表】感染拡大リスクを下げるための携帯電話の活用に関する研究開発~プライバシーに配慮した次世代型接触確認システムの実現に向けて~(発表主体:北見工業大学) #東大生研 の関本 義秀 特任教授らの研究グループは、携帯電話を用いて感染拡大リスクを下げる新たな接触確認技術を提案しました。今回の研究により、提案手法が、現在の接触確認アプリと比べて感染対策上多くの利点を有していることが示されました。本研究を発展させることにより、今後、わが国の感染症対策をより効果的、効率的なものとすることが期待されます。
2021.06.30 プレスリリース 【記者発表】結晶はどのようにして姿を変えるのか 鉄などの硬い結晶における固体から固体への転移は、外部からの変形を与えた場 合に既存の欠陥を起点として起こりますが、柔らかい結晶における結晶・結晶転 移の様式については、ほとんど分かっていませんでした。このたび、 #東大生研 の田中 肇 教授(研究当時)、復旦大学のタン ペン 准教授らの共同研究グループは、結晶から結晶への転移現象が、どのような条件下で、また どのような機構で起きるのかを明らかにすべく研究を行い、親結晶が十分柔らかい場合には温度の変化により自発的に転移が進行する様式が存在することを発見しました。本成果は、結晶の柔らかさに依存した結晶・結晶転移の経路選択の物理的原理を明らかにするとともに、親結晶の柔らかさと欠陥を利用した固体・固体転移の制御という新たな可能性を拓くものと期待されます。
2021.06.29 イベント 【終了】[オンライン開催] 第7回価値創造デザインフォーラム「Beyond STEAM -デザインが先導するSTEAM教育-」(開催日:2021/7/14) #東大生研 価値創造デザイン推進基盤は、2021年7月14日(水)に第7回価値創造デザインフォーラム「Beyond STEAM -デザインが先導するSTEAM教育-」を開催致します。本フォーラムでは、東大DLXが現在取り組んでいる最新の活動動向を紹介したうえで、多方面からのゲストとともにSTEAM教育の将来ビジョンについても活発な議論を行います。
2021.06.25 プレスリリース 【共同発表】燃料電池の電極反応場と三次元微細構造を同時観察-固体酸化物形燃料電池の電極反応解明と最適設計に向けて-(発表主体:東京工業大学) #東大生研 の鹿園 直毅 教授らは共同で、次世代の高効率発電デバイスとして期待される固体酸化物形燃料電池の電極における反応場と三次元微細構造を同時に観察する技術を開発しました。これにより電極の詳細なネットワーク構造と反応分布を直接比較することが可能となり、今後、数値計算との比較によるシミュレーションモデルの高精度化や、最適な電極構造設計への指針獲得に繋がっていくものと期待されます。
2021.06.24 イベント 【終了】[オンライン開催] 大漁旗プロジェクト フィナーレ at 安田講堂(開催日:2021/7/4) #東大生研 設立70周年記念事業として、ロケット開発の黎明期を支えた自治体とともに設立した「科学自然都市協創連合」の設立記念事業の大漁旗プロジェクトのフィナーレイベントを、7月4日(日)13時半より、ニコニコ生放送、Zoomウェビナーでオンライン配信します。52の自治体等による日本各地が誇る魅力とビジョンを描いた大漁旗(Future Flag)を安田講堂にすべて掲揚し、お披露目します。各大漁旗の制作者による大漁旗の紹介VTRを配信するほか、沖 大幹 東京大学教授/国連大学上級副学長によるSDGsに関する講演、東京大学運動会応援部による演武披露、藤井 輝夫 東京大学総長等からの挨拶を予定しています。
2021.06.18 プレスリリース 【共同発表】インドの大気中窒素酸化物レベルの大幅な低下はロックダウンのせいだった~大気汚染物質が人為的活動由来かどうかを分別することが可能に~(発表主体:総合地球環境学研究所) 総合地球環境学研究所を中心とした研究グループは、衛星データと数学的モデリングを使用した新しい手法で、世界でも有数の大気汚染の過酷な都市であるインドの首都、デリー周辺で、ロックダウン後の都市部と近郊農村部の窒素酸化物の濃度から、排出量の変化を推定し、その72%は交通と工場から排出される人為的活動由来であることを明らかにしました。
2021.06.18 プレスリリース 【記者発表】日本中の河川をモニタリング!『Today's Earth – Japan』〜氾濫の危険を30時間以上前に予測〜 #東大生研 とJAXA地球観測研究センターの共同研究グループが開発・運用してきた「Today's Earth-Japan」による2019年の台風19号の予測検証では、堤防決壊地点142箇所中130箇所で、被災前に警戒情報を出せることを確認しました。洪水予報は、国の機関のみが行うことができますが、国の洪水予報のリードタイム(予報発出時刻から将来予想される発災時刻までの時間)は6時間までで、TE-Japanでは30時間以上前から予測可能となり、国の機関以外による洪水予報の可能性を示しました。
2021.06.16 プレスリリース 【記者発表】球形コロイド粒子の回転運動に迫る #東大生研 の田中 肇 教授、オックスフォード大学のデューレン ルール 教授らの共同研究グループは、これまで直接観察が困難であった球形コロイド粒子の回転運動に挑戦すべく研究を行い、高密度のコロイド分散系においてその観察に成功しました。本成果は、これまでほとんど解明されていなかった、高密度球状微粒子系における周囲粒子との相互作用下での局所的回転運動と、それが関わる様々な動的な現象の理解に新たな光を当てるものと期待されます。