2024.07.18 イベント 【開催】飛行機ワークショップ2024 ~空のサステナビリティを考えよう!!~(開催日:2024/10/26-27、11/9-10) 「飛行機ワークショップ2024 ~空のサステナビリティを考えよう!!」 #東大生研 次世代育成オフィス(ONG)と日本航空(JAL)が連携して、中学生・高校生を対象に、次世代を担う人材を育成することを目的として開催します。
2024.07.12 プレスリリース 【共同発表】西日本周辺海域で発生する線状降水帯の支配的メカニズムを提唱~令和3年8月豪雨(戻り梅雨)の水蒸気起源解析から紐解く~(発表主体:九州大学) 九州大学大学院理学研究院の川村 隆一 教授、理学府修士課程2年の西村 はるか 大学院生(研究当時)、熊本大学大学院先端科学研究部の一柳 錦平 准教授、#東大生研 の芳村 圭 教授らの研究グループは、水の同位体分別の過程を組み込んだ領域気象モデルによる数値シミュレーションから、線状降水帯で凝結する多量の水蒸気の流入過程を紐解くことで、線状降水帯の発生をトリガーする支配的な力学プロセスを提唱しました。特に梅雨前線帯を東進する低気圧の発達、その低気圧の詳細な構造の予測精度がないと、線状降水帯の発生予測の精度向上も困難であることが示唆されました。
2024.07.05 トピックス 【記事公開】 コンピュータを”根っこ”から速くする―システムソフトウェアを極め、コンピュータに新たな可能性を開く コンピュータは一般に、ハードウェアとソフトウェアによって動いています。その両者をつなぐのがシステムソフトウェアです。システムソフトウェアは、目立たない存在ながら、コンピュータを根幹で支えています。根っからのコンピュータ好きだという東京大学 生産技術研究所の合田 和生 教授は、長くコンピュータと付き合う中でシステムソフトウェアへと興味を惹かれ、その研究に取り組んできました。合田教授が開発したシステムソフトウェアはいま、ヘルスケアや社会基盤等の様々な分野で大きな役割を果たすようになっています。システムソフトウェアはどのように動いているのか。またこれからコンピュータはどうなっていくのか。合田教授に聞きました。
2024.07.04 プレスリリース 【記者発表】人間の直感を超えた弾性波の制御構造を高速に自動設計――モバイル機器応用などに期待―― #東大生研 のディエゴ ミシェル 特任助教、野村 政宏 教授らは、遺伝的アルゴリズムを用いて、弾性波の伝播特性を制御するフォノニック結晶ナノ構造を自動設計し、所望の機能を実現する弾性構造を設計・作製し、効果を確認しました。構造最適化の探索範囲が人間の直感を超えた複雑な形状にも広がることで、より高性能な弾性波伝搬制御構造を高速かつ自動で設計することが可能になり、スマホなどに用いられる表面弾性波素子などへの応用が期待されます。
2024.07.04 プレスリリース 【共同発表】カルボキシ基を活用した温和な条件でのポリエチレンの分解――低エネルギーで再利用できるプラスチックの開発に向けて――(発表主体:大学院工学系研究科) 東京大学大学院工学系研究科の野崎京子教授、高橋講平特任講師、Bin Lu(ビン ルー)特任研究員、山本悠太大学院生、片島拓弥講師、#東大生研 の吉江尚子教授、中川慎太郎講師、Jian Zhou(ジェン ジョウ)特任研究員(研究当時)らの研究グループは、カルボキシ基(-COOH)を少量含むポリエチレン(分子量10,000程度)を対象とし、セリウム触媒共存下で可視光を当てることで低分子量化(分子量500程度)に成功しました。本反応はポリエチレンを溶解・融解させることなく、80ºCの低温で固体のまま低分子量化することができます。従来のポリエチレンのケミカルリサイクル技術は300-500ºCの非常に高い温度を必要としていたのに対し、本手法を適用すると、反応温度を大幅に低下させられるため、省エネ・低コスト化効果も期待されます。
2024.07.03 トピックス 東大生研がウェブマガジンを公開 ~研究者が描く「もしかする未来」を毎月紹介~ 東大生研は、量子レベルのミクロな世界から地球・宇宙レベルまで、工学のほぼすべての分野をカバーする総合工学研究所です。本ウェブマガジンでは、東大生研が提起する、さまざまな「もしかする未来」を毎月紹介します。最新の研究成果や異分野の研究者による対談から描き出される未来像を、ぜひご覧ください。 また、本所が提起する「もしかする未来」に対し、期待や不安、自由コメントを閲覧者から投稿いただくことで、社会と東大生研の「対話のプラットフォーム」となることを目指しています。ぜひコメントをお寄せいただくとともに、寄せられたさまざまな視点もお楽しみください。
2024.07.01 トピックス 【報告】UTokyo-IIS Research Collaboration Initiative Award 2023授賞式を開催(開催日:2024/3/18) 3月18日(月)、2023年度のUTokyo-IIS Research Collaboration Initiative Awardの授賞式が執り行われました。
2024.07.01 トピックス 【報告】「消滅可能性都市・銚子市を再生可能性都市へ」地域づくりの担い手が140名集まり、シンポジウム開催(開催日:2024/4/26) 4月26日(金)、将来20~25年で人口半減という危機的な状況に直面する消滅可能性都市・銚子市にて、脱炭素をキーワードに地域の未来を拓く議論を行うシンポジウムが開催された。
2024.06.21 プレスリリース 【記者発表】リアルタイム神経解析・操作ツール開発――神経細胞のリアルタイムクローズドループ実験をより簡単に―― #東大生研(兼務:同学 Beyond AI研究推進機構、兼担:同学 大学院工学系研究科化学生命工学専攻)の池内 与志穂 准教授、同学 大学院工学系研究科 ドゥンキー 智也 博士課程学生、ボルドー大学(フランス)のロマン・ボボワ 博士課程学生(研究当時、現: #東大生研 外国人特別研究員)、ジェレミー・シェスレ 博士課程学生(兼: #東大生研 国際協力研究員)、ティモテ・レヴィ 教授、パスカル・ブランシュロー 教授、ジェノバ大学(イタリア)のミケラ・キアッパローネ 准教授らの研究チームは、神経細胞と人工細胞のバイオハイブリッド実験を簡素化する新ツール「BiœmuS(バイオエムス)」を開発しました。BiœmuS(バイオエムス)は、低コストで柔軟性があり、神経ネットワークの動態を詳細に調査したりモデル化したり、シンプルに低遅延・リアルタイムのクローズド(閉)ループ実験を実現できます。