2022.08.19 トピックス 【報告】UTokyo-IIS Seminar in UTokyoNY「Delivering the Vision – Closing the gap between academic research and society」を開催(開催日:2022/6/13) 6月13日(月)(日本時間14日(火)早朝)に、UTokyo-IIS Seminar in UTokyoNY 「Delivering the Vision - Closing the gap between academic research and society」が、東京大学ニューヨークオフィス(UTokyoNY)とオンラインのハイブリッド形式で開催された。
2022.08.18 トピックス 【報告】埼玉県教育委員会と生産技術研究所が連携協力協定を締結(開催日:2022/7/19) 7月19日(火)に、#東大生研 と埼玉県教育委員会は、理数教育及び探究活動の推進を目的とし、相互の連携と積極推進を図るための連携協力協定を締結しました。
2022.08.09 トピックス 【報告】第2回LIMMS & LAAS-CNRSワークショップ開催報告(開催日:2022/6/13,14) 6月13日(月)、14日(火)の2日間にわたってフランスのトゥールーズで開催された本ワークショップでは、#東大生研 のLIMMS/CNRS-IIS 国際連携研究センターとフランス国立科学研究センターのシステム分析・アーキテクチャ研究所の研究者が、マイクロ・ナノテクノロジーに関する研究活動を発表し、意見を交換し合った。
2022.08.09 プレスリリース 【記者発表】世界初、コンクリートを100%リサイクル~がれきを砕いて圧縮成形し、高温・高圧で蒸す新手法~ 東京大学 大学院工学系研究科 修士課程2年のイブラヒム モスタジィット 大学院生(研究当時)と #東大生研 の酒井 雄也 准教授は、ンクリートがれきを粉砕して圧縮成形し、高圧水蒸気で処理することで、一般的なコンクリートを超える強度を示す材料にリサイクルする技術を開発しました。他の材料の投入を必要とせず、廃棄物を発生せずに、十分な強度を示す材料としてコンクリートがれきを100%リサイクルする手法の報告は、世界初です。大量に発生するコンクリートがれきのリサイクルが期待でき、さらに、生産の際に大量のCO2を発生するセメントを使用する必要がなくなり、温室効果ガスの排出が抑制されます。
2022.08.08 プレスリリース 【記者発表】結晶の誕生・成長における液体構造の重要性を発見 田中 肇 東京大学名誉教授(先端科学技術研究センター シニアプログラムアドバイザー)と #東大生研 のフー ユアンチャオ 外国人特別研究員(研究当時)の研究グループは、結晶核形成(結晶の誕生)や結晶の成長には、液体・結晶界面の構造が重要であることを初めて示しました。過冷却液体中に形成される結晶前駆体が、結晶核形成のみならず結晶成長においても重要な役割を演じることを発見しました。この発見により、結晶核形成・成長の理解が大きく進むとともに、半導体産業におけるシリコンの結晶化の制御など結晶にかかわる広範な応用分野に波及することが期待されます。
2022.08.02 プレスリリース 【共同発表】新手法で植物の持つ強靭な環境適応力の物理に光~原子間力顕微鏡によるミクロな物理計測に建築学のマクロな構造理論を適用~(発表主体:秋田県立大学) 秋田県立大学、奈良先端科学技術大学院大学、♯東大生研 の共同研究グループは、タマネギ表皮細胞のAFM実験によるミクロな解析に建築構造学で用いられるマクロな構造理論で知られる「弾性シェル理論」による力学モデルと、レーザー穿孔による膨圧解放を組み合わせて、AFM計測で細胞壁弾性成分と内圧成分を分けて推定することに初めて成功しました。この知見を利用することにより、表皮細胞をはじめとする植物の花、葉、根、茎などの様々な器官の細胞壁弾性とその内部の内圧を同時推定することができ、植物の力学的性質を明らかにする革新的な手法になる可能性があります。
2022.07.28 トピックス 【報告】第3回OHOW公開講演会開催(開催日:2022/6/24) 2021年7月に #東大生研 が主務部局となって設立したワンヘルス・ワンワールド連携研究機構(OHOW)が、2022年6月24日(金)にウェビナー形式で第3回公開講演会を開催した。
2022.07.21 プレスリリース 【共同発表】埼玉県教育委員会と東京大学生産技術研究所は連携協力協定を締結しました。(発表主体:埼玉県) 埼玉県教育委員会と #東大生研 は、理数教育及び探究活動の推進を目的とし、相互の連携と積極推進を図るため、7月19日付けで連携協力協定を締結しました。本協定は、埼玉県教育委員会と東京大学生産技術研究所が、相互の密接な連携と協力により、県立高等学校における理数教育及び探究活動を推進することを目指します。