【報告】ハンガリー研究ネットワーク (HUN-REN) エネルギー研究センター所長御一行来訪(開催日:2026/6/1)
6月1日(月)、ハンガリー研究ネットワーク エネルギー研究センター(HUN-REN Centre for Energy Research)Ákos Horváth所長・博士、Gábor Pintér研究グループリーダー・博士、および駐日ハンガリー大使館Csanád Ferencz科学技術担当官が本所を訪問された。
当日は、所長室において、本所 年吉 洋 所長、吉川 暢宏 教授、福谷 克之 教授が一行をお迎えし、はじめに年吉所長から本所の概要説明、次に吉川教授および福谷教授から、それぞれの研究内容について紹介が行われた。続いて、Horváth所長よりエネルギー研究センターについての概要説明があった。
同センターは、エネルギー分野においてハンガリーを代表する研究機関の一つであり、原子力安全・セキュリティ、核融合工学、再生可能エネルギー、水素、およびエネルギー貯蔵などを研究対象としている。また、ナノ構造・表面科学や光アノード・水分解といった、先端材料・エネルギー研究も幅広く展開しており、その一端として高効率触媒や太陽エネルギー変換に関わる分野でも、国際学術誌への掲載を含む研究成果を有している。
その後、双方の研究分野や関心領域について意見交換が行われた。特に、水素関連技術やエネルギー分野における共同研究の可能性を含め、学生や研究者の派遣や受け入れなど、今後の連携の方向性について幅広く懇談が行われた。
今回の訪問は、今後の研究交流および協力関係構築に向けた第一歩となることが期待される。
(国際交流チーム 係長 濱田 英梨子)

(前列左から)Horváth所長、年吉所長
(後列左から)Ferencz科学技術担当官、Pintér研究グループリーダー、吉川教授、福谷教授