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【報告】モビリティを活用したビジネス・イノベーション・コンテスト2023を開催(開催日:2023/10/7)

 10月7日(土)、モビリティを活用したビジネス・イノベーション・コンテスト(M-BIC)2023の最終審査会が、本所 コンベンションホールにて開催された。本イベントは、自動運転やドローン等の自動化モビリティを活用した新たなビジネスプランを生み出し、さらにそれを育てていくコミュニティを形成することを目的としている。本イベントは、本所が主管部局であり次世代モビリティ研究センターが中心となって運営しているモビリティ・イノベーション連携研究機構等と名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所が共催している。(主催:一般社団法人モビリティ・イノベーション・アライアンス、後援:内閣府・デジタル庁、協賛:9社の企業)

 最終審査会には、ビジネスプランを発表する学生に加えて、自動化モビリティに関わる様々な分野の企業からの参加者も含め、会場・オンライン合わせて120名以上が参加し、盛況となった。イベント当日は、本所 長谷川 悠 特任研究員の開会挨拶の後、全国から参加した大学・大学院・高専の14チームの学生から、約3ヶ月に渡る議論と検討の成果として、自動化モビリティならではの価値を生かした新たなビジネスプランの提案がなされた。自動化モビリティの特徴を良く捉えた提案や、学生ならではの斬新な提案など、社会をより良く、未来をより面白くするための数々の提案が披露された。最優秀賞・優秀賞(2チーム)・BOLDLY特別賞・デジタル庁モビリティ班特別賞が決定され、審査員の講評とともに各チームに授与された。最後に、一般社団法人モビリティ・イノベーション・アライアンスの天野 肇 代表理事より主催者挨拶があった。

 学生のプレゼンや提案内容は公式webサイトで公開しているので、ぜひご覧いただきたい。(M-BIC 2023 概要・提案内容:https://m-bic.jpn.org/2023/)                       

(次世代モビリティ研究センター 特任研究員 長谷川 悠)

①参加者の集合写真.jpg
参加者の集合写真

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左から、学生のプレゼンテーション、長谷川特任研究員による開会挨拶

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