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Continental UTokyo-IIS Global Engineering Fellowship制度の新設

 2021年9月8日(水)、Continental UTokyo-IIS Global Engineering Fellowshipの記念すべき初回授賞式が行われた。本フェローシップは、国際的な貢献を行う意欲のある本所の修士学生を奨励することを目的とするもので、コンチネンタル・ジャパン提供の新たな給付型奨学金である。修士学生のためのフェローシップ設立は、本所初の試みということもあり、国際・産学連携室が一丸となって準備を進めてきた。初の試みにも関わらず、30件以上の多数の応募があり、書類選考および面接審査を経て、以下の4名が選出された。

 王 洪宜 (人間・社会系部門 川添 善行 研究室 修士課程2年)
 関森 祐樹 (機械・生体系部門 巻 俊宏 研究室 修士課程1年)
 坂内 匠 (人間・社会系部門 山崎 大 研究室 修士課程1年)
 富士 輝 (人間・社会系部門 今井 公太郎 研究室 修士課程1年)  

 授賞式は、国際・産学連携室次長 池内 与志穂 准教授による司会の下、コンチネンタル・ジャパンおよび本所の関係者が参加して対面で行われ、国際・産学連携室長 平本 俊郎 教授による挨拶、松永 行子 准教授による審査報告、授賞者スピーチ、コンチネンタル・ジャパンの川波 千草 人事本部長による祝辞、および所長挨拶が行われた。川波様からは、馬具メーカーから始まり150年にわたり人々の移動手段に関わってきたコンチネンタル・ジャパンの歴史をご紹介いただくとともに、好奇心・コミュニケーション・情熱を大切に活躍してほしいとの大変情熱的なメッセージを頂戴した。

 最後に、ご支援いただいたコンチネンタル・ジャパンの皆様をはじめ、フェローシップ制度の立ち上げに関わったすべての教職員の皆様に心より感謝申し上げます。本フェローシップが、グローバルな活動に目を向ける学生を増やし、その背中を押すきっかけとなることを願います。

(国際・産学連携室 准教授 松永 行子、学術専門職員 有馬 みき)

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授賞式後の集合写真、募集ポスター

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司会を行う池内准教授、平本教授による冒頭挨拶、審査報告を行う松永准教授、コンチネンタル・ジャパン 川波人事本部長による祝辞

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関森 祐樹さん、富士 輝さん、岡部所長による挨拶

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