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【報告】第13回貴金属シンポジウム「貴金属の製錬・リサイクル技術の最前線」の開催(開催日:2026/1/9)

 1月9日(金)に、本所 コンベンションホールにおいて、第13回貴金属シンポジウム「貴金属の製錬・リサイクル技術の最前線」を開催しました。本シンポジウムは、今後さらなる需要の拡大が見込まれる貴金属の製錬・リサイクル技術を中心テーマとし、本所の非鉄金属資源循環工学寄付研究部門(JX金属寄付ユニット)、持続型材料エネルギーインテグレーション研究センター、およびレアメタル研究会(第119回)の3つの組織が共同で企画・運営するシンポジウムです。本シンポジウムでは貴金属の製錬やリサイクルの技術を核としながらも、関連する幅広い分野の参加者を募り、人的ネットワークを拡充しつつ、貴金属に関する理解を深め、その可能性について議論する場を提供しています。

 本所 岡部 徹 教授からの開会挨拶の後、本所 黒川 晴正 特任教授、大口電子株式会社 貴金属リサイクル部 勝目 一郎 顧問、小名浜製錬株式会社 生産部PGM課 千葉 拓実 課長補佐、田中貴金属工業株式会社 製造統括部 市川工場 製造技術セクション 甲斐 慎二 マネージャー、JX金属製錬株式会社 佐賀関製錬所 技術生産管理課 藤本 敦 主任技師、日比共同製錬株式会社 玉野製錬所 下川 公博 所長、秋田大学大学院国際資源学研究科 リサイクルプロセシング講座 荒川 和也 客員准教授(DOWAメタルマイン株式会社 製錬技術センター秋田大学派遣)から、それぞれ講演が行われました。最後に本所 リサーチフェローである九州大学 大学院工学研究院 材料工学部門 谷ノ内 勇樹 教授より閉会の挨拶がありました。貴金属関連企業を中心に産官学から、会場に250名以上の方々が参加し、活発な議論がなされました。

 その後、ポスター発表・研究交流会・意見交換会が本所 An棟2F ホワイエにて開催され、貴金属業界の現状と課題について議論がなされ、大変盛況な会合となりました。本学には、教育・研究活動の発展、学生支援、施設整備などを目的に、一般の寄付金を原資として運営されている基金(東大基金)があり、岡部教授は、本学副学長、社会連携副本部長として、本シンポジウムとの関わりが大きい東大基金である貴金属研究・若手育成支援基金への寄付集めも熱心に行っていました。

 (物質・環境系部門 講師 鳴海 大翔)

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左から、開会の挨拶を行う岡部教授、講演を行う黒川特任教授、勝目顧問、千葉課長補佐

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左から、講演を行う甲斐マネージャー、藤本主任技師、下川所長、荒川客員准教授

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左から、講演会会場の様子、講演者の集合写真、研究交流会・意見交換会で講評を行うJX金属株式会社 安田 豊 常務執行役員、研究交流会・意見交換会の様子

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