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【報告】「海と希望の学園祭in Kamaishi」への参加 (開催日:2025/11/22.23)

 11月22日(土)、23日(日)の両日に渡り岩手県釜石市が主催する「海と希望の学園祭 in Kamaishi」が開催され、本所から年吉 洋 所長と北澤 大輔 教授が参加した。

 今年で4回目となる本学園祭は、釜石市と本学 大気海洋研究所(以下「大海研」という。)及び社会科学研究所(以下「社研」という。)が締結した地域社会連携協力協定書に基づき、相互の人的・知的資源の交流、地域社会の発展等を目的として開催されている。

 本所では、2015年3月に岩手県及び釜石市と海洋再生可能エネルギーに関する連携協力協定を締結しており、北澤教授が中核となって研究交流活動を行っている。これらの縁で釜石市からの熱心な要請があり、同市との密接な連携協力の推進に向け、また、本所の活動を理解していただくことを目的として、2年前から継続して参加している。

 本学園祭では、本学教員によるトークイベントの他、巨大バルーンオブジェの設置、参加団体による展示、子供向けのワークショップや釜石市・青森市中学生の交流事業など様々なイベントが催された。

 初日の22 日(土)は開会セレモニーで主催者である釜石市 小野 共 市長からご挨拶があった後に本学の津田 敦 理事・副学長が登壇された。本学と釜石市は本年9月に「岩手県釜石市とふるさと納税を活用した相互協力に関する覚書」を締結しており、その報告を兼ねたご挨拶であった。

 開会セレモニー後は、恒例となった、本学 玄田 有史 副学長をモデレーターとした4研究所長のトークイベントが開催された。今年は「『大切な本』~社研・大海研・生研・先端研」と題し、年吉所長、大海研 兵藤 晋 所長、社研 宇野 重規 所長、先端科学技術研究センター(以下「先端研」という。) 杉山 正和 所長に加え、釜石市 髙橋 勝 教育長がパネラーとして登壇された。イベントでは、玄田副学長や会場からの質問に対してパネリストの先生方から、これまでの本との出会いや関わり合い、また本に対する様々な想いなどが述べられた。終始和やかな雰囲気の約1時間半のトークイベントであった。

 同日午後の本所と先端研のトークイベント「未来ってどんなとこ?~釜石のちょっと先を覗いてみよう~」には北澤教授、先端研の稲見 昌彦 副所長および飯田 誠 特任准教授が登壇された。また、今回のテーマに関連して市内で農園&カフェを営んでいる市民の方と釜石市の若手職員も登壇された。同イベントでは北澤教授から研究活動の説明があり、また他の参加者からも自身の活動について報告が行われた。特に釜石市職員の方は採用時から希望していた水産関連の部署へ異動となり、これから水産事業で街を盛り上げていきたいと意欲的に語っていたのが印象的であった。

 今回で4回目を迎えたこの学園祭であるが、昨年に比べて展示参加の企業や団体が増えており、今後、釜石市との連携が深まることを希望している。

 (総務課 副課長 清水 正一)

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左から、海と希望の学園祭in Kamakshiのポスター、4所長トークイベントでの年吉所長(中央)

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左から、研究活動について講演する北澤教授(右)、本所の展示ブース

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