【開催】こまば 光・精密研究会 シンポジウム「みる」技術の未来 (開催日:2025/10/21)
            
          望遠鏡や顕微鏡などのおかげで、私たちは目で見えない遠くや小さな世界を観察できるようになりました。また、情報科学の進歩により、集めたデータから正確に物を見分ける技術も発展しています。こうした「みる」技術は、科学の探求だけでなく、医療や産業、私たちの生活にも欠かせないものです。こまば光・精密研究会では、「みる」技術の最先端を学び、その未来を考えるシンポジウムをシリーズで開催します。
第二回目の今回は、散乱体やゆらぎのある場の向こう側を可視化する技術に焦点を当てます。ぜひご参加ください。
日 時:2025年10月21日(火)14:00-17:30
会 場:東京大学生産技術研究所An棟2Fコンベンションホール
    https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/
    参加無料(意見交換会は、一般2,000円、学生無料)
申し込み・詳細: 参加登録フォーム  
   申込締切:2025年10月14日(火)   
お問い合わせ:東京大学生産技術研究所 ニコン 光・精密フロンティア寄付研究部門
              opteng[at]iis.u-tokyo.ac.jp([at]を@に換えてください)
プログラム
14:00 - 14:15 開会挨拶14:15 - 15:15 散乱透視学 -散乱の向こう側にある生命現象を探る-
的場 修  神戸大学大学院 システム情報学研究科 教授
15:40 - 16:40 計算機内で細胞を透明化する -多重散乱を補正する非染色3次元顕微鏡-
安彦 修  浜松ホトニクス株式会社 中央研究所
16:40 - 17:25 国土全域透視への挑戦 -四次元透視で挑むインフラ老朽化問題-
水谷 司  東京大学 生産技術研究所 准教授
17:25 - 17:30 閉会挨拶
