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【報告】最先端マテリアル研究公開@東大駒場リサーチキャンパスを開催(開催日:2024/2/22)

2月22日(木)に、最先端マテリアル研究公開@東大駒場リサーチキャンパスを開催した。本イベントは、高専専攻科生、大学学部生、および大学院生を対象とし、本所および本学 先端科学技術研究センター(先端研)に所属する本学工学系研究科マテリアル工学専攻の8研究室が研究室紹介を行い、最先端のマテリアル研究に触れてもらうことを目的としている。当日は、高専生、大学学部生、大学院生併せて9名が参加し、本所および先端科学技術研究センターの紹介をした後、参加者が8研究室を回るラボツアーを実施した。各研究室のテーマは、本所からは岡部 徹・大内 隆成 研究室:「未来材料:チタン・レアメタル」、枝川 圭一・徳本 有紀 研究室:「準結晶の諸物性,トポロジカル絶縁体」、町田 友樹 研究室:「ファンデルワールス接合における量子輸送現象」、溝口 照康 研究室:「物質設計に向けたマテリアルズインフォマティクス」、井上 純哉 研究室:「データ駆動型冶金学による高強度材料開発」、八木 俊介 研究室:「エネルギー貯蔵・物質変換材料の合成と評価」、先端研からは近藤 高志 研究室:「レーザー光波長変換素子とペロブスカイト太陽電池」、醍醐 市朗 研究室:「持続可能な材料の生産・リサイクルシステム」であった。ラボツアー後には、教員、大学院生を交えて懇親会を開催し、参加者との交流を深めた。参加者が関心を持っていること、進路選択をするにあたって考えていることなどを聞くことができ、教員、大学院生にとっても貴重な機会となった。                       

 (物質・環境系部門 講師 徳本 有紀)

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左から、井上教授による研究紹介、大内講師による研究紹介

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左から、岡部教授による研究紹介、溝口教授による研究紹介、八木研究室 修士課程 嶋田 開さんによる研究紹介


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