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【報告】チタンシンポジウム2022に200名以上がオンライン参加(開催日:2022/11/4)

 2022年11月4日(金)に、本所コンベンションホールにて、チタンシンポジウム2022(第6回チタンシンポジウム)が開催されました。このシンポジウムは、本所持続型材料エネルギーインテグレーション研究センター、非鉄金属資源循環工学寄付研究部門(JX金属寄付ユニット)、レアメタル研究会(第103回レアメタル研究会)、(一社)日本チタン協会、日本チタン学会による合同で企画されました。講演会では、本所 岡部 徹 教授による開会の挨拶の後、東邦チタニウム株式会社 山尾 康二 代表取締役社長、株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ 荒池 忠男 執行役員・チタン製造部長、岡部教授の3名により、「チタンの未来」についての講演が行われました。講演会の後、「チタンのサプライチェーンの未来について」の総合討論が行われました。本シンポジウムは、新型コロナウイルス感染予防対策の観点から、現地での参加者を講演者と関係者の30名程度に制限し、シンポジウムの様子を Zoomウェビナーおよび YouTubeライブを用いてオンライン配信するハイブリッド形式で行いました。オンライン上では、200名を超えるチタン関係者が参加し、活発な議論が交わされました。

 (物質・環境系部門 助教 上村 源)

上段画像1.png
左から
開会の挨拶と「東西分断後のチタンの商流と日本のポジションについて」の講演を行う
本所 岡部教授、
「私の人生 ~ Mining & Metals ~」の講演を行う 東邦チタニウム株式会社 山尾代表取締役社長、
「大阪チタニウムテクノロジーズの生産力の変遷と今後への期待」の講演を行う 株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ 荒池執行役員・チタン製造部長

下段画像2.png
左から
「チタンのサプライチェーンの未来について」の総合討論の様子、
コンベンションホールでの現地講演会と講演のネット配信のハイブリッド研究会の様子、
YouTubeライブの様子

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