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東京大学駒場リサーチキャンパス公開2022(開催日:2022/6/10-11)

東京大学 先端科学技術研究センターおよび生産技術研究所は、6月10日(金)、11日(土)の2日間にわたり、東京大学駒場リサーチキャンパス公開2022をハイブリッド形式にて開催いたします。

東京大学駒場リサーチキャンパス公開は、広く研究や活動内容を知っていただくことを目的として、専門家や一般の方々を対象に年に1回開催しています。昨年度は、新型コロナウイルスの影響により完全オンライン開催でしたが、本年度は、キャンパスでの対面企画とオンラインでの配信などを併用したハイブリッド開催で、世界トップクラスの研究者たちによる最新の研究成果に触れられるさまざまな催しを実施いたします。

企業や他研究機関の研究者の方々はもちろん、次世代を担う未来の科学者である小中高生や一般の方々にも、科学をより身近に感じ、興味を持っていただけるような内容となっておりますので、キャンパスに足をお運びいただく、またはご自宅や外出先のパソコン、スマートフォンから、最先端の研究をお楽しみいただければ幸いです。みなさまのご参加をお待ちしております。

※キャンパスにご来場いただくには、事前予約が必要です。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、来場型を中止し、オンライン型のみの開催となる可能性もあります。

事前予約受付およびプログラムやスケジュール、開催形態に関する最新の情報は、特設ウェブサイトでご案内しております。

開催概要

日 時 :2022年6月10日(金)、11日(土) 
場 所 :東京大学駒場リサーチキャンパスおよびオンライン
詳 細 :東京大学駒場リサーチキャンパス公開2022特設ウェブサイト
来場事前予約:6月6日(月)まで

プログラム例

■6月10日(金)10:00~11:50 
カーボンニュートラルの実現に向けて-大学からの提案-
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カーボンニュートラル社会を実現するためには、エネルギー供給の構成はもちろん、需要側も含めた社会構造を大きく変えていく必要があります。豊かで、安定した、環境にやさしい、安全な社会を将来にわたって発展させていくためには、これからどのような技術や制度の革新が必要なのか、そして人々の意識や行動にもどのような変容が求められるのか、生産技術研究所と先端科学技術研究センターが考えるカーボンニュートラルへの取り組みについて紹介します。

10:00~10:20  所長挨拶
生産技術研究所      所長 岡部 徹  教授
先端科学技術研究センター 所長 杉山 正和 教授

10:20~11:05  講演
カーボンニュートラル実現のためのエネルギー需要家の役割
生産技術研究所 岩船 由美子 特任教授
カーボンニュートラル実現のためには、エネルギーの供給側だけではなく、需要側の取り組みを大きく変える必要があります。安定的に環境にやさしいエネルギーを将来にわたって確保していくために、これから2050年に向けて、どのような制度や技術が必要なのか。そして需要家の行動や意識の変容に、どこまで期待できるのか。単なる省エネルギーを越えて、分散型エネルギー利用、エネルギー燃料転換、エネルギーマネジメント、エネルギー契約の変更など、需要家の適切な選択や行動が、カーボンニュートラル成功のカギとなります。現在のエネルギーを取り巻く現状を俯瞰しつつ、これからの需要家の役割について考えてみたいと思います。

11:05~11:50  講演
カーボンニュートラルを実現する水素エネルギー
─次世代に向けた新たなエネルギー技術─

先端科学技術研究センター 河野 龍興 教授
2050年のカーボンニュートラル、つまり温室効果ガス実質ゼロを実現するためには、今までのエネルギー構成を変える新たなクリーンエネルギー技術が必要です。太陽光や風力といった再生可能エネルギーの普及が期待されていますが、その発電は天候に大きく左右されるため電力のバランスをとる技術が必須となります。そこで、切り札として期待されている技術が水素エネルギーです。本講演では水素エネルギーを活用する次世代に向けた新たなエネルギーシステムについてお話しいたします。

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