東京大学生産技術研究所と『WIRED』日本版が共催し、PwCコンサルティング合同会社が協賛する「WIRED COMMON GROUND CHALLENGE」。同チャレンジは、「実装」に焦点をあてたアワードです。

共有基盤という意味をもつコモングラウンドというキーワードを拡大解釈しながら、行政、企業、大学などの各所で求められる「新しいコモンズ」をつくるための基盤を社会に実装するために必要なテクノロジーやアイデアをグローバルに募集します。

第1回となる今年度のテーマは、「ウェルビーイング」と「レジリエンス」。それぞれに関して、社会課題を解決するためのアイデアが求められます。例えば、「ウェルビーイング」というテーマで想定されるのは「高齢者たちはメタヴァースでいかに幸せに暮らせるのか？」という問いです。

自分が発見した社会課題からコモングラウンドを自由に構想してください。東京大学生産技術研究所の豊田 啓介 特任教授と松永 行子 准教授が審査に参加します。選考を突破したファイナリストには、PwCコンサルティングのTechnology Laboratoryコミュニティへの参加権も与えられ、受賞者は、グランプリ300万円、準グランプリ100万円といった賞金に加えて、PwCコンサルティングによるビジネス化に向けた伴走サポートが受けられます。

詳細は以下のURLをご覧ください。
https://wired.jp/wired-common-ground-challenge/　（特設サイト）
https://wired.jp/branded/2022/01/12/wcgc/ （日本語版）
https://wired.jp/branded/2022/01/12/wcgc-en/ （英語版）

■期間：2022/1/12 (水) ～ 2022/02/28 (月)
■最終審査・授賞式：2022年4月～5月
■主催：『WIRED』日本版
■共催：東京大学 生産技術研究所
■協賛：PwCコンサルティング合同会社
■申込方法：下記URLよりお申込みください。
　https://f.msgs.jp/webapp/form/16237_nay_1036/index.do?lang=jp