有機機能材料学特論II †

講義要領 †

日程 †

隔年開講

• 2017年度の講義は9/29開講。A1ターム２限（10:25〜12:10）@工5号館55号講義室
• 講義日：9/29, 10/6, 10/13, 10/20, 10/27, 11/10, 11/14, 11/17. ※11/14（火）は金曜時程です。

目的 †

生体分子工学，分子集合体化学，超分子化学等における分子モデリングの位置づけと有用性を理解し，その具体的な方法について習得する。

内容 †

• 各種近似法
  • 分子力学法
  • 分子動力学法
  • 半経験的分子軌道法
  • ab initio分子軌道法
  • 密度汎関数法
  • 摂動法
  • 配置間相互作用

• 解析法
  • 構造最適化
  • 励起状態計算
  • 反応経路解析
  • 基準振動解析
  • 磁気遮蔽定数
  • 溶媒効果

発表会について †

• 講義の最終回（11/17を予定）には受講者による発表会を行います。発表課題はレポート課題（下記）と同じで、発表をもってレポート提出済みとみなします。

講義資料 †

• H27年度版
  • 資料1（分子モデリングとは）
  • 資料2（分子軌道法）
  • 資料3（分子構造の表現法）
  • 資料4（研究応用例1）
  • 資料5（Gaussian使用法）
  • 資料6（励起状態の計算）
  • 資料7（摂動理論）
  • 資料8（基準振動解析）
• H29年度版
  • H27年度版を適宜更新しながら使用します（順次upしていきます）。
  • 資料4（研究応用例1）

参考論文

• Hybrid QM/QM計算によるサリチリデンアニリンの光異性化の研究　論文のサイト
• Hybrid QM/QM'計算によるサリチリデンアニリンの発光機構の研究　論文のサイト

予備知識 †

力学・量子化学の初等知識（学部2年生レベル）

レポート課題 †

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