物性化学

2017年度講義について

  • 4/6(木)開講 S1期月曜2限木曜2限(10:25〜12:10) 525教室
  • 2017年度の講義は終了しました。

期末試験

  • 6/1(木) 教室:523および524教室(学生番号で分かれます) 15:05〜 (資料類の持ち込みは不可、電卓の使用は可) 
  • 試験は無事終了しました。お疲れさまでした。2017-06-01 (木) 17:34:17

講義日程

カッコ内,物は「(新版)現代物性化学の基礎」,基は「化学の基礎77講」の参照ページです。

第1回(4/6) Chap.0 物性化学とは―この講義の目標 
        Chap.1 分子を構成する粒子 
        §1.1 原子の構造(基p.2-3, 24-31) 
第2回(4/10)  §1.2 状態の表記法
        §1.3 原子の電子状態(物p.20-31, 基p.8-13) 
        §1.4 エネルギー準位(物p31-40, 基p.14-17) 
第3回(4/13) Chap.2 分子の構造と電子状態 
        §2.1 共有結合(物p.40-54 基p.34-37) 
        §2.2 原子価結合法と混成軌道(物p.54-60, 基p.48-53) 
第4回(4/17) §2.3 多重結合(物p.57-60 基p.54-57) 
        §2.4 配位結合(物p.124-127, 基p.94-109) 
第5回(4/20) §2.5 分子軌道法(物p.61-90, 基p.36-37) 
        §2.6 つじつまの合う場の理論 
第6回(4/24) §2.7 ヒュッケル法(物p.95-109, 基p.38-43)
           2.7.1 軌道エネルギー
第7回(4/27)    2.7.2 イオン化ポテンシャルと電子親和力
           2.7.3 電子密度と結合次数
第8回(5/1)  §2.8芳香族性(物p.101-107, 基p.60-63)
        §2.9 分子の対称と軌道の型(物p.86-88)
第9回(5/8)  §2.10分子軌道理論と化学反応(物p.113-119, 68-71, 74-91)
        Chap.3 分子から物質へ
        §3.1 分子の極性(基p.112-113)
第10回(5/11)§3.2 配向分極と誘起分極
        §3.3 分子間力(物p.196-200,基p.114-117)
第11回(5/15)§3.4 分子の会合(物p.212-216,基p.118-119)
        §3.5 溶媒の極性(基p.128-129)
第12回(5/18)§3.5 固体状態(物p.171-193,基p.148-163)
        §3.6 結晶場理論と配位子場理論(物p.127-133)
        §3.7 結晶とバンド理論(物p.172-183,基p.154-155)
第13週(5/22)§3.8分子構造と物性 
        Chap.4 発展トピックス
        §4.1 UV吸収(物p.109-112, 134-137基p.44-45, 58-59,66-67)
        §4.2 MO法とVB法の関係(基p.40-53)

講義形式と評価

  • 講義は105分,その間約15分を簡単な小テストに充てます。
  • 講義では板書が主ですが,必要に応じてプロジェクターを使います。用いたpptスライドは資料室に置くので(講義後になるときもある),利用してください。
  • 小テストの提出をもって出席をカウントします。
  • 小テストの解説は次回の講義の冒頭で触れますが,解答例を資料室のページに載せますので利用してください。
  • 講義に関して質問や要望がある場合には,小テストの余白に書くか,講義の後に直接聞きに来てください。また,質問掲示板もおおいに利用してください。余白に書かれた質問等は,掲示板に転載する場合もあるのであらかじめ了承してください。
  • 評価は学期末試験によって行います。出席回数は原則として評点に含まれません。

参考書

  • 小島憲道・下井守[編]「新版・現代物性化学の基礎」講談社サイエンティフィク(2010) ¥3000+税 ISBN978-4061543690
  • 東京大学教養学部化学部会[編]「化学の基礎77講」東京大学出版会(2005) ¥2500 ISBN4-13-062501-2
  • 北條博彦・渡辺正[共著]「化学基礎(化学はじめの一歩シリーズ1)」化学同人(2013) ¥2200+税 ISBN978-4759816310
    gendaibussei.jpg9784130625012.jpg kagakukiso.jpg

もっと詳しく知りたい人のための参考書

  • 物理化学全般
    • D.A.マッカーリ・J.D.サイモン[共著],千原秀昭・江口太郎・斎藤一弥[訳]「物理化学―分子論的アプローチ」東京化学同人(上)\5670,ISBN978-4-8079-0508-9(下)\5880,ISBN978-4-8079-0509-6
  • 量子化学の基礎
    • 菊池修[著]「基礎量子化学」朝倉書店,\3150,ISBN978-4-254-14578-6
    • M.W.ハナ[著],柴田周三[訳]「化学のための量子力学」培風館,\3360,ISBN978-4-563-04173-1 入手困難なようです。
    • 米澤貞次郎ほか[共著]「三訂 量子化学入門(上・下)」化学同人,ISBN 4-7598-0097-2, ISBN 4-7598-0098-0 New!
  • 分子軌道と分子の性質
    • 友田修司[著]「フロンティア軌道論で化学を考える」講談社,\2940,ISBN978-4-06-154332-4
    • 高塚和夫[著]「化学結合論入門 量子論の基礎から学ぶ」東京大学出版会,\2730,ISBN978-4-13-062506-7
  • ブラ・ケット記法について詳しく知りたい人は
    • A.ザボ,N.S.オストランド[著](大野公男,阪井健男,望月祐志[訳])「新しい量子化学(上・下)」 東京大学出版会,ISBN4-13-062111-4, 4-13-062112-2 特に上巻p.1〜40
    • 猪木慶治,川合光[著]「量子力学(I・II)」講談社,ISBN4-06-153209-X,4-06-153212-X 特にI巻p.177〜186
  • Chap.3「分子から物質へ」の参考書
    • イスラエルアチヴィリ[著]「分子間力と表面力(邦訳)」朝倉書店,ISBN4-254-14051-7 分極や分子間力については特に1〜6章
    • 上野・日野・石井[著]「固体物性入門」朝倉書店,ISBN4-254-14575-6 誘電率,屈折率,結晶などについては特に5〜7章
    • 中山正敏[著]「物質の電磁気学(岩波基礎物理シリーズ4)」岩波書店,ISBN 4-00-007924-7 New!

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