8月3日(月)、本所S棟プレゼンテーションルームにてUTokyoGSC-Next*1の7期生・中間発表会を開催した。本所 年吉 洋 所長の開会挨拶に始まり、7期生20名が現時点の研究成果を発表した。発表を行った高校生たちは2025年7月から第二段階を受講し、選抜を経て2026年3月から第三段階のステージとして本学の20研究室に配属され、各自が考えたオリジナルテーマを基に研究室の指導を受けながら研究活動を行っている。
午前は、ハイブリッド開催にて受講生がフラッシュトークで各自の研究概要を発表した。午後からは、秋に開催されるサイエンスカンファレンスの選考も兼ねたポスター発表を行い、本学教員5名が審査を行った。審査員からはいずれの発表も高い水準にあるとの評価が寄せられ、選考は難航したが、最終的には3名が選抜された。
続いて、Regeneron ISEF 2026報告会では、5月9日(土)~15日(金)に米国アリゾナ州フェニックスで開催された「リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)2026」*2に参加した6期生5名のうち、2名が報告に来訪してくれた。大会最高賞である「ジョージ・ヤンコポーロス革新賞」を受賞した栗林 輝さんと、「動物科学部門 優秀賞4等」を受賞した加藤 豪さんが、本プログラムやフェアへの参加を通じて得た経験を後輩たちに語った。
研究指導をいただいた皆様、当日講評をいただいた皆様、ご視聴いただいた皆様に感謝いたします。
*1:本所を実施主担当部局として、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の受託事業「次世代科学技術チャレンジプログラム(小中高型)」を実施している。これは、グローバルな視点に立って未来社会をデザインできる革新的な科学技術人材を育成する、小学校高学年~高校生を対象とした3段階の研究プログラムである。
*2: 1950年に創設され、75年以上の歴史を持つ世界最大級の高校生向け科学技術コンテスト「リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)」は、約60の国・地域から約1,700人の高校生(9~12年生)が参加し、自らの研究成果を発表する国際大会である。
(次世代育成オフィス 室長・教授 川越 至桜、学術専門職員 中野 多恵)

左から、ポスター発表をする受講生と審査を行う本所 酒井 雄也 准教授、
Regeneron ISEF 2026報告会 左から、年吉所長、本学 UTokyoGSC-Next運営委員会・社会連携本部 脇原 徹 副本部長、加藤さん、栗林さん、本所 次世代育成オフィス 川越 至桜 室長