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サイボーグ、自動運転、洪水予測。未来の技術を使いこなせる?~本所の企画展示がサイエンスアゴラに登場~(開催日:2018/11/10-11)~終了しました~

11月10日(土)、11日(日)に、JST(科学技術振興機構)が主催する「サイエンスアゴラ2018(※)」において、本所の展示が登場します。展示の前では気鋭の若手研究者が、サイボーグ、自動運転、洪水予測の最新の研究成果をご紹介します。ぜひ会場で、解説資料からは読み取れない「研究者の熱い思い」も感じ取ってください。

〇イベント名:サイエンスアゴラ2018
〇展示日時:11月10日(土)- 11日(日)
〇展示会場:テレコムセンタービル 1階 テレコムアリーナ
      所在地:東京都江東区青海2-5-10
      交通:ゆりかもめ「テレコムセンター」駅直結
〇展示タイトル:サイボーグ、自動運転、洪水予測。未来の技術を使いこなせる?

登壇者の写真
左から、森本 雄矢 助教、中野 公彦 准教授、芳村 圭 准教授。

〇登壇者:
森本 雄矢(もりもと・ゆうや) 助教(担当トピックス:サイボーグ)
中野 公彦(なかの・きみひこ) 准教授(担当トピックス:自動運転)
芳村 圭(よしむら・けい) 准教授(担当トピックス:洪水予測)

〇タイムテーブル:
11月10日(土)
<サイボーグミニトーク>
①10:30~10:45、②11:30~11:45、③13:30~13:45
<洪水予測ミニトーク>
①12:30~12:45、②14:30~14:45、③15:30~15:45
11月11日(日)
<自動運転ミニトーク>
①12:30~12:45、②13:30~13:45、③14:30~14:45

〇企画概要
SF映画や漫画の中で超人的な力を発揮するサイボーグ。運転席がなく広々とした車内で、風景を眺めるうちに目的地まで運んでくれる自動運転車。近くの川が氾濫する危険性を、数日前には教えてくれる洪水予測。小さい頃から憧れたり、身を守るために望んだりした技術が、私たちの暮らしの中に入ってくるのも、もうすぐそこ。新しい技術は、どこまで進んでいるの?どんな形で私たちの生活に入ってくるの?どんな形だったら、スムーズに取り入れられそう?受け入れる準備はなにか必要かしら?
みんなの願いをかなえる技術を生み出そうと、日々ユニークな研究に没頭する、東京大学 生産技術研究所の若手研究者から、技術開発の最先端を紹介します。また、もっと快適にその技術を使うために、どんな工夫があったらいいか、皆さんからの声を集めます。皆さんの声が、将来入ってくる技術のかたちを決めるかも!

東京大学 生産技術研究所では、企業と密接に連携し、社会実装を視野にいれた研究を行っています。作り手の視点だけでなく、使い手の声を集め、開発の方向性や法・制度の設計の参考にしたいと思っています。本展示で回収された意見は、本所の他分野の研究者にもフィードバックされる予定です。楽しみながら、ご協力ください!

※サイエンスアゴラ
サイエンスアゴラとは、あらゆる人に開かれた科学と社会をつなぐ広場の総称です。サイエンスアゴラは、異なる分野・セクター・年代・国籍を超えた関係者をつなぎ、さまざまな人たちが各地で主体的に推進する活動の広場です。この広場に集まる人たちが多様な価値観を認め合いながら、対話・協働を通じて、これからの「社会とともにある科学」と「科学とともにある社会」の実現を目指します。(サイエンスアゴラHPより引用)

〇関連リンク
サイエンスアゴラについて:https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/
本展示について:https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/004/
竹内研究室HP:http://www.hybrid.iis.u-tokyo.ac.jp/
中野研究室HP:http://www.knakanolab.iis.u-tokyo.ac.jp/
芳村研究室HP:http://isotope.iis.u-tokyo.ac.jp/

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