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次世代型市民協働プラットフォーム"My City Report"の実証実験を9月から5自治体合同で開始します!

~「ちばレポ(ちば市民協働レポート)」の全国版アプリケーションを用いた実証実験~

東京大学生産技術研究所(研究代表:関本義秀准教授)は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)からの研究委託を受け、平成28年11月より平成30年度末まで「次世代型市民協働プラットフォーム"My City Report"」の研究開発を、千葉市を含む5の市区で実施しています(平成29年1月19日に千葉市・東京大学生産技術研究所の共同で記者発表を実施しました)。
このたび、本研究開発によって構築中のプラットフォームを用いて、共同研究に参画する5の市区(室蘭市・足立区・墨田区・沼津市・千葉市)において、市民参加型によるスマートフォン端末を使用した街の不具合等の投稿に関する実証実験を本年9月25日より順次開始します。
※ただし、実証実験のため構築中のプラットフォームや参画自治体の都合により期間および投稿内容が変更することがあります。詳細につきましては、実証実験Webサイトや実証実験に参加する自治体からのお知らせ等をご参照ください。

実証実験Webサイトは https://www.mycityreport.jp

本実証実験は、現在構築中のプラットフォーム(管理システム・スマートフォン向けブラウザ環境ともβ版として公開)を用いて、街の不具合等に関する市民との協働プロセスについての実証を行い、行政内部での業務フローの検証やシステム側の改善を行うことを目的としております。
今回はブラウザアプリケーション環境の実証実験として実施し、スマートフォンアプリ化は来春以降を予定しています。
詳しい資料はこちら


実証実験用の市民投稿アプリケーション&管理用システム図

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