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東京大学価値創造デザインラボ設置に関する協定の締結

東京大学 生産技術研究所、アイシン精機株式会社、株式会社構造計画研究所、株式会社博報堂および富士フイルム株式会社は、「東京大学価値創造デザインラボ」を設置し、本設置に関する協定を締結しました(7月20日)。
東京大学価値創造デザインラボは、デザインとエンジニアリングの融合によるイノベーション創出と、その活動を通じた人材育成(デザインエンジニアリング教育)を目的として、上記5機関により運営されるものです。
なお、東京大学価値創造デザインラボは、英国ロイヤルカレッジオブアートと東京大学 生産技術研究所が共同で運営するRCA-IIS Tokyo Design Labと連携して活動いたします。
調印式の場では、東京大学 生産技術研究所の藤井 輝夫 所長より「本日互いに協定を結ばせて頂いたファウンディング企業の皆様、そして英国ロイヤルカレッジオブアートと共にこのデザインラボを育て、産業界ひいては社会全体に成果をもたらしたい」との思いが語られました。
今後は一般メンバー企業の参加を募るなど、国内外の企業・アカデミアとの連携を強化して活動を広げていく予定です。

 
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(左から)株式会社構造計画研究所 代表取締役社長 服部 正太 / アイシン精機株式会社 取締役副社長 藤江 直文 / 東京大学 生産技術研究所 所長 藤井 輝夫 / 株式会社博報堂 ブランドイノベーションデザイン局長 宮澤 正憲 / 富士フイルム株式会社 執行役員R&D統括本部長 柳原 直人

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