【報告】生研公式ウェブマガジン「もしかする未来 Case #UTokyo-IIS」を新設
本所 広報室では、高校生以上を対象に、非専門家でも研究のエッセンスを楽しめる日英媒体として、ウェブマガジン「もしかする未来 Case #UTokyo-IIS」を新たに立ち上げ、3月29日(金)に公開した。
本ウェブサイトでは、本所の多種多様な研究成果と、その先に描かれる「もしかする未来」を紹介している。紹介する未来像に応じて、記事をおおまかに「未来をつくる基礎」「健康とバイオの未来」「ITと機械の未来」「材料とものづくりの未来」「環境とエネルギーの未来」「まちづくりの未来」「技術と豊かさの未来」の7つに分類してあり、閲覧者は興味のあるカテゴリから、関連する未来像の数々とその基盤となる研究成果を読むことができる。さらに、記事の末尾にある投票ボタンから、提示される未来像への賛否やコメントを投稿することができる。本ウェブサイトが、本所と社会とをつなぐ対話のプラットフォームとなることを目指している。
本所がカバーする幅広い研究内容の把握に、異分野のトピックスの発掘に、研究への新たな視座の獲得に、本ウェブマガジンをぜひご活用ください。
最後に、本ウェブサイト制作にご協力いただきました皆さまに心から感謝を申し上げます。
和文 もしかする未来 Case #UTokyo-IIS https://magazine.iis.u-tokyo.ac.jp/
英文 Possible Future: Case #UTokyo-IIS https://magazine.iis.u-tokyo.ac.jp/en/
(広報室 准教授 松山 桃世、学術専門職員 楠井 美緒)