研究グループ
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エネルギーおよび資源循環プロセスに関する研究グループ
エネルギーおよび資源循環プロセスに関する研究グループ

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* 主宰する国際ワークショップ Reactive Metal Workshop (RMW15)@UC San Diegoの集合写真

本研究グループでは、エネルギーおよび資源に関する世界的な種々の問題に対処するため、蓄電池材料、電気化学触媒などのエネルギー材料および関連技術、さらにチタンやシリコン、マグネシウム、レアアースなどのリアクティブメタル(活性金属)をはじめとしたレアメタルの製錬・リサイクル技術に関して包括的に研究を行う。

特に近年爆発的に利用量が増大しているエネルギー材料はレアメタルを主成分としており、両者を包括的に研究することは非常に効果的である。また、全世界の大学や産業界の第一線で活躍する専門研究者を集め、研究発表および討議を行うことにより、本分野における最先端の研究および最新の社会動向についての知見を定期的に得ている。さらに、本研究グループの活動を通じて、国際的な共同研究を創出するに留まらず、世界各国の研究機関との人材交流を推進し、エネルギーおよび資源問題に対するグローバルな解決策を模索していく。