人類の生活は、地球表面の約70%を占める海洋から多くの恩恵を受けてきました。これからも、海洋資源を持続的に利用していく必要があります。
本センターは、研究分野として、「センシング工学分野」、「プラットフォーム工学分野」、「シミュレーション工学分野」を掲げ、これらの分野の統合によって、海が持つ機能の本質を知り有効に活用する、新しい海中観測実装工学を創出します。国内外の海洋系研究機関との連携を重視し、海の持つポテンシャルとリスクを計測・評価し、人類と海の共生に貢献します。