【記者発表】抗菌ペプチドの「ダブル協奏効果」の原理を解明――薬剤耐性菌に対抗する次世代抗菌薬設計に一つの可能性――
#東大生研 の杉原 加織 准教授らの研究グループは、体内に存在する2種類の抗菌ペプチド(LL-37 と HNP1)が、膜の脂質環境に応じて集合・解離を切り替え、抗菌活性とヒト細胞への毒性を調節する仕組み(ダブル協奏効果)を解明しました。抗菌ペプチドの新たな組み合わせ探索など、薬剤耐性菌に対してより安全な次世代抗菌薬の開発につながると期待されます。
