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第一回東京大学グローバル・アドバイザリー・ボード・ミーティングの開催

11月27日から28日にかけて、第一回東京大学グローバル・アドバイザリー・ボード・ミーティングが生産技術研究所で開催されました。年1回開催される会議では、世界各国の学術、産業、政界を代表する有識者メンバーが、様々な専門的立場から本学の活動全般について助言や提案を行います。
 本プログラムでは、第1日目に東京大学全体についての議論と共に、藤井輝夫所長より生研全体の紹介がありました。
 第2日目には、生研の国際連携活動の紹介がなされました。最初に、フランス国立科学研究センター(CNRS)との国際共同研究組織LIMMSの取り組みに関する説明があり、続くサイトビジットの時間にはデザインとエンジニアリングの融合の現場であるRCA-IIS Tokyo Design Labを訪問しました。2017年秋に着任したペニントン教授より価値創造デザイン(Design-Led X)の概要説明があり、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)と生産技術研究所(IIS)のメンバーが共同制作したプロトタイプの紹介が行われました。人々の生化学的サインを感知し翻訳するバイオ人工機械Aura、人の行動から意図を察し、自らをコントロールする「さっしがいい機械」など、展示作品の一つ一つの説明を熱心に聞き入り、質疑応答も活発に行われました。

関連記事URL:http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/news/topics/topics_z1001_00012.html

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