2025.07.04 プレスリリース 【記者発表】【新規開講】災害対策トレーニングセンター(DMTC)が新専門プログラム「Theマンションレジリエンス」の 受講者募集 〜 マンションを守る“防災リーダー”を育てる 〜 #東大生研 附属災害対策トレーニングセンター(DMTC)は、マンションの管理組合、防災組織の担当者、行政担当者を対象に、マンションにおける防災力の向上を目的とした新たな専門プログラム「Theマンションレジリエンス」を9月20日(土)に開講します。今年度全3回を予定しており9月20日はモニタートレーニングとして実施します。
2025.07.04 トピックス 【記事公開】災害現場にあかりを灯す『災害対策業務 フィールドガイド』――社会問題と感情が複雑に絡む災害対策を前に進めるための「型」―― 「呼吸を確認します」「痛いですね、大丈夫ですよ」。声をかけるのは、本学の災害対策トレーニングセンターの研修参加者です。本番さながらの実践訓練、そして実際の災害現場で活用される『災害対策業務 フィールドガイド』。作成者の #東大生研 沼田 宗純 准教授に話を聞きました。
2025.07.02 プレスリリース 【記者発表】全球海洋モデルにより福島第一原発から放出される トリチウムの濃度分布を予測――放出計画をもとにした最新シミュレーション結果―― #東大生研 のコクヮン アレクサンドル特任助教、芳村 圭教授と、福島大学 環境放射能研究所 グシエフ マキシム特任准教授、海洋研究開発機構 小室 芳樹副主任研究員、国立極地研究所 小野 純 特任准教授は、全球海洋モデルを用いて、福島第一原子力発電所の処理水の放出による海洋中のトリチウム濃度をシミュレーションしたところ、放出場所付近(25km程度)以遠では放出開始前のトリチウム濃度(背景トリチウム濃度)からの増加は検出されないとの結果を得ました。東京電力が公表している処理水の放出計画に基づく長期・全球規模のトリチウム移流拡散シミュレーションでは、地球温暖化の影響や高解像度モデルによる海洋渦の輸送効果も考慮しました。最新のシミュレーションに基づいた長期的な分布の可能性について、客観的な科学的知見を提供しました。
2025.07.01 トピックス 【報告】「東大駒場リサーチキャンパス公開2025」の開催(開催日:2025/5/30.31) #東大生研は、115件の研究室・研究センター等による研究紹介・展示、27件のイベントを開催しました。両日とも雨天の中、来場者数は2日間で7,622人、特に2日目は、駒場リサーチキャンパス公開という名称での開催となった2007年以来、1日あたり過去最多(5,201人)の来場者数を記録しました。
2025.07.01 トピックス 【報告】「東大駒場リサーチキャンパス公開2025」 広報室企画報告(開催日:2025/5/30.31) #東大生研 広報室は、「願いと実りのイチョウ〜みんなの願いに、研究者が答えます~」および「研究者が描く『もしかする未来』に、あなたから一言!」を企画し、C棟1階ピロティにて実施した。
2025.07.01 トピックス 【報告】「東大駒場リサーチキャンパス公開2025」 次世代育成オフィス(ONG)活動報告(開催日:2025/5/30.31) #東大生研 次世代育成オフィス(ONG)は、所内ボランティアグループ SNG(Scientists for the Next Generation!)とともに、中学生・高校生のためのプログラム「未来の科学者のための駒場リサーチキャンパス公開」及び、連携企業・団体による体験型ブースの出展を行った。さらに、小学生~高校生向けの「理科教室」にも協力し、精力的に活動を展開した。