FAQ
・研究室の選択は自由にできますか。・希望する研究室を事前に訪問することはできますか。
・配属研究室は最初の段階で3つ決めなければならないのですか。
・企業に所属していないと出願できませんか。
・高等専門学校(高専)卒業ですが、受講することはできますか。
・英語はどのぐらいできなくてはいけませんか。
・入講選考はどのようなものですか。
・選考の審査基準は。
・受講中のサポート体制はどうなっていますか。
・受講にかかる費用はどれぐらいですか。
・受講は週一回ですか。
・受講生の身分はどうなりますか
・受講生用の部屋はありますか。
・修了検定と最終報告書について教えてください。
・受講期間中に知的財産が生じた場合の取扱について教えてください。
・受講期間中にいい着想に至り、共同研究に切り替えたくなったときはどうなるのでしょうか?
・プログラム終了後の進路は。
・学位は取得できますか。
- 研究室の選択は自由にできますか。
- 希望の研究室を選択できます。また、自分の学びたい分野に適した研究室選択を、プログラム運営教員が相談にも応じます。ただし、他の共同研究契約等により配属できない研究室があります。配属可能な研究室一覧はこちらです。
- 希望する研究室を事前に訪問することはできますか。
- できます。日程調整の都合がありますので、お早目に研究総務チームNExTプログラム担当までご相談ください。
- 配属研究室は最初の段階で3つ決めなければならないのですか。
- 第2ターム以降は未定とし、調査研究を進める過程で次の研究室を決めることも可能です。研究室の選定に関するご相談などありましたら、研究総務チームNExTプログラム担当までご相談ください。プログラム運営教員がご相談に乗ります。
- 企業に所属していないと出願できませんか。
- 個人事業主の方や、個人の資格での出願も可能です。
- 高等専門学校(高専)卒業ですが、受講することはできますか。
- できます。企業や研究所で相応の研究活動に従事した方など、当研究所での自主的な調査研究活動をおこなうのに十分な能力と熱意があると判断された方の出願を歓迎しています。
- 英語はどのぐらいできなくてはいけませんか。
- 文献調査において英語能力は望ましいですが、出願に際して特定の基準や資格は設けていません。自己申告の目安として願書(NExT様式1)の英語能力の項目について該当するレベルを記入してください。
- 入講選考はどのようなものですか。
- 提出された出願書類(これまでの研究活動、志望動機、研究計画書等)に基づいた書類選考の後、面接選考を行います。パワーポイントによる15分程度のプレゼンテーションの後、質疑応答が行われます。
- 選考の審査基準は。
- 書類選考、面接選考を通して、志望動機がNExTプログラムの趣旨に合致しているか、自主的な調査研究が可能かなどを総合的に判断します。
- 受講中のサポート体制はどうなっていますか。
- 調査研究を行う3つの研究室の指導教員以外に、受講生一人一人にメンターとして教員がつき、研究活動等について相談に乗ります。プログラム受講の中で感じる要望など、何でもご相談下さい。
- 受講にかかる費用はどれぐらいですか。
- 受講料は、下記のとおりとなります。
調査研究コースA 200万円(税込み)
調査研究コースB 100万円(税込み) - 受講は週一回ですか。
- 最低週一回の滞在が必要です。受講生の事情が許せば常時滞在しても構いません。
- 受講生の身分はどうなりますか
- NExTプログラム受講生として学生に準じた扱いとなります。本所内の各種イベントへの参加が可能です。
- 受講生用の部屋はありますか。
- 配属研究室で席を用意するほか、NExTプログラム受講生専用の居室があり、自由に使うことができます。希望の方にはノートPCの貸与もします。
- 修了検定と最終報告書について教えてください。
- 3つの研究室での調査研究の概要と、そこから得られた成果を最終報告書にまとめた上で、教員の前で発表していただきます。内容は、異分野融合によるイノベーション、課題解決に関する新規提案等です。最終報告書の分量はA4用紙10~20枚程度を基本とし、原則非公開で本所教員および派遣元の所属企業等のみ閲覧可とします。
また、報告書本体の他にA4用紙1枚程度の一般公開用の研究成果サマリーを同時に提出していただきます。 - 受講期間中に知的財産が生じた場合の取扱について教えてください。
- プログラム受講に関連した発明等の取扱は、東京大学発明等取扱規則及び関連する規則等に基づきます。
- 受講期間中にいい着想に至り、共同研究に切り替えたくなったときはどうなるのでしょうか?
- 新たに共同研究契約を結んで下さい。その場合でも、NExTの残りの期間の受講権利はありますので、受講を継続するか、放棄するかは自由に選択できます。ただし、受講を放棄した場合でも、受講料の返還はできません。
- プログラム終了後の進路は。
- 博士課程への入学希望や共同研究としての研究継続希望がありましたら、別途協議の上、支援します。
- 学位は取得できますか。
- 本プログラムは修士課程や博士課程とは異なるプログラムなので、修士号や博士号は取得できません。プログラム修了時に修了証を発行します。
その他、個別の相談にも応じておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
問合せ先 〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学生産技術研究所 総務課研究総務チーム NExTプログラム担当
電話:03-5452-6026 FAX:03-5452-6071
e-mail:next@iis.u-tokyo.ac.jp