2022.10.18 トピックス 【報告】ソウル大学工学部との国際交流協定を更新とワークショップ開催(開催日:2022/8/8) 8月8日(月)、#東大生研と韓国のソウル大学 (Seoul National University)工学部との間の研究交流協定の期間更新を締結した。また革新的なマイクロ/ナノシステムに関するジョイントワークショップも行われた。
2022.08.09 トピックス 【報告】第2回LIMMS & LAAS-CNRSワークショップ開催報告(開催日:2022/6/13,14) 6月13日(月)、14日(火)の2日間にわたってフランスのトゥールーズで開催された本ワークショップでは、#東大生研 のLIMMS/CNRS-IIS 国際連携研究センターとフランス国立科学研究センターのシステム分析・アーキテクチャ研究所の研究者が、マイクロ・ナノテクノロジーに関する研究活動を発表し、意見を交換し合った。
2022.07.01 プレスリリース 【記者発表】新型コロナウイルス感染症の無痛・迅速診断パッチの開発――マイクロニードルを用いた、貼るだけの抗体検出へ―― #東大生研 の金 範埈 教授、大学院工学系研究科 精密工学専攻 博士課程3年の鮑 蕾蕾 大学院生らの研究グループは、皮膚内の体液から、新型コロナウイルスに対する抗体(IgMおよびIgG)を検出しうることを初めて示しめした。また、皮膚内で分解する多孔質マイクロニードルの作製方法を新たに開発しました。パッチ型抗体検出デバイスは小型かつ低侵襲(無痛)で、皮膚に貼るだけで使用でき、将来的にはさまざまな感染症の迅速なスクリーニングへの応用が期待されます。
2020.09.14 プレスリリース 【記者発表】痛くない、マイクロニードルパッチ型センサーを開発~いつでも、どこでも、だれでも体の状態をモニタリング~ #東大生研の金 範埈 教授らは、医療従事者でなくでも、痛みなく、容易に体の状態をモニタリングできるパッチ型センサーの開発に成功しました。コレステロールやホルモン、さまざまなバイオマーカーなどを低侵襲かつ継続的に自分で測定できる、在宅健康診断用の「生体分解性マイクロニードル医療パッチ」へと応用されることが期待されます。