2023.09.25 トピックス 【学内・前期課程対象】「リベラルアーツとしての工学:工学の歴史・現在・未来を俯瞰するオムニバス講義」開講のご案内(開催:2023/10/3~2024/1/30) #東大生研「文化をめぐる人文と工学の研究グループ」の企画のもと、2023年度Aセメスターにて教養学部1、2年生を対象に「リベラルアーツとしての工学:工学の歴史・現在・未来を俯瞰するオムニバス講義」(全13回)を開講いたします。
2023.09.20 トピックス 松久 直司 准教授が世界を変える50人の若き新進リーダーを称える “Future 50”に選出 #東大生研 松久 直司 准教授が、Project Management Instituteによる世界を変える50人の若き新進リーダーを称える “Future 50”に選出されました。
2023.09.08 トピックス 【報告】第4回 化学が拓く もしかする未来 常識を超えた化学を拓け! ―若手研究者の挑戦― を開催(開催日:2023/8/21) 8月21日(月)、第4回 化学が拓く もしかする未来 常識を超えた化学を拓け! ―若手研究者の挑戦―が、#東大生研S棟プレゼンテーションルームとオンラインでのハイブリッド形式にて開催された。
2023.09.05 トピックス 生分解性ポリマーのナノファイバーを用いた、従来の試験紙(ろ紙)に代わる新たなセンサーシートの作製に成功 #東京生研 の金 範埈 教授、東京大学 大学院工学系研究科修士課程のス チェンソング大学院生、#東大生研 朴 鍾淏 助教、ボンファント グウェナエ国際協力研究員(研究当時)、バンサン サル国際研究員(リヨン大学 准教授)の研究グループは、既存の紙の試験紙に代わり、新たな比色アッセイ用の基板として生体分解性のポリマー(Polycaprolactone, PCL)のナノファイバーで作製したセンサーシートを開発しました。従来、抗体、酵素のような特定のターゲット物質の検出を目的としたバイオセンサーではセンサーの基板として紙が使われています。例えば、血糖値や妊娠検査、COVIDやインフルエンザ抗原キットには、ろ紙基板が使用されています。今回、研究グループが開発したセンサーシートは、既存の紙基板を用いるポイントオブケア検査機器の紙の代わりとして使え、更にターゲットをより敏感に検出することできるため、今後のウェアラブルバイオセンサーへの応用(例えば、マイクロニードルパッチと組み合わせた日常グルコースセンシング)が期待されます。
2023.09.04 トピックス 高速ビジョンで「見る」 [UTokyo-IIS Bulletin Vol.12] 産業用ロボットは、応用可能な領域が限られているのが現状です。というのも、これまでのロボットは柔らかいものを掴み操る、人間とリアルタイムに協働するなど、人間が簡単にできる作業の多くを苦手としているためです。#東大生研 の山川 雄司 准教授は、「高速ビジョン、高速視覚制御」を用いてロボット応用の課題に取り組んでいます。人間を超える超高速なロボットを開発することで産業界に革新をもたらし、自動運転や運転支援システムにも応用することで事故のない世界を目指します。
2023.09.04 トピックス 老朽インフラを「透視」する [UTokyo-IIS Bulletin Vol.12] 老朽インフラの維持管理は日本のみならず、世界的な課題になっています。#東大生研 の水谷 司准教授は、自身が開発した「四次元透視技術」を活用し、インフラ内部にできた小さな損傷を広がる前に検出し、早期に修繕する「予防保全」を提案しています。この技術は、レーダーを活用し、時間の経過も考慮した技術で、安全で安価に内部を「透視する」ことを可能にします。自治体が資金難にあえぐ中、そのインフラ維持管理コストの削減に資する技術に期待が高まっています。
2023.09.01 トピックス 英文広報誌「UTokyo-IIS Bulletin」Vol. 12を公開しました #東大生研 の活動を紹介する英文広報誌「UTokyo-IIS Bulletin」のVol. 12を公開しました。特集では山川 雄司 准教授の高速ビジョンの研究と、水谷 司 准教授のインフラの四次元透視技術の研究について紹介しています。また、特集の2名の研究者が、お互いに意見を交換しあうミニクロストーク企画もあります。ぜひご覧ください。
2023.08.25 トピックス 【報告】東大生研ITSセミナーシリーズ41「ITSセミナー in とちぎ」 を開催(開催日:2023/8/2) 8月2日(水)、栃木県宇都宮市のライトキューブ宇都宮にて、#東大生研 次世代モビリティ研究センター(ITSセンター)主催の「ITSセミナーinとちぎ」を開催した。
2023.08.23 トピックス 【報告】第106回 レアメタル研究会 現地に72名、オンラインに183名が参加したハイブリッド講演会を開催(開催日:2023/7/28) 7月28日(金)に、#東大生研コンベンションホールにて、第106回 レアメタル研究会が開催され、「非鉄金属の未来」と題して講演が行われました。
2023.08.18 トピックス 【報告】トウェンテ大学の教員と学生が本所を訪問 材料研究やデバイス研究についての情報交換(開催日:2023/7/14) 7月14日(金)に、トウェンテ大学の教員と学生が#東大生研を訪問しました。