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【記事公開】デジタル空間の膨大なデータから、世界の今と未来を可視化する

 本所が提起する、多様な「もしかする未来」を紹介するウェブマガジン「もしかする未来 Case #UTokyo-IIS」に特集記事を公開しました。

 インターネットに繋がった個人やセンサーから発信される情報はデジタル空間にあふれており、その時々の世界について様々なことを教えてくれます。それらは現実社会を映し出す鏡のようなものであり、その膨大なデジタルデータには、社会の出来事を分析・可視化したり、未来を予測したりを可能にする手がかりが含まれています。そうした考えに基づいて、デジタル空間に日々蓄えられるデータを活用する方法を研究しているのが、本所の豊田 正史 教授です。教授はこれまで、SNS上のデータなどから、新型コロナウィルスの陽性者数や各種イベントの来場者数などを推定したり、データ分析の結果を可視化したりする方法を提案してきました。そのような推定はいかにして可能になるのか。各種データを可視化することはどのように社会に活かせるのか。豊田 教授に聞きました。

デジタル空間の膨大なデータから、世界の今と未来を可視化する

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