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【報告】ダイニングラボ活動報告

 駒場リサーチキャンパスのダイニングラボは2023年10月に1周年を迎え、引き続き様々な企画を開催している。 

 リレー企画「はし休めプチトーク」は、2023年12月21日(木)の第10回に、本所 川勝 英樹 教授がテーマ「聴く」で、2024年2月2日(金)の第11回には本所 小南 弘季 助教がテーマ「歩く」で、さらに、3月14日(木)の第12回に、本所 酒井 雄也 准教授 がテーマ「つなぐ」で、研究紹介を行った。

 駒場リサーチキャンパス構成員対象の交流企画「KOMANI BREAK TIME」は、2023年12月19日(火)、2024年1月29日(月)、2月29日(木)、3月19日(火)の計4回、開催した。

 「ダイニングラボ地域連携企画」では、1月22日(月)~26日(金)、「三重県フェア」を開催し、三重県の名産・特産を使用した特製プレートを、食堂コマニで提供した。1月23日(火)のランチタイムには、三重県庁職員による、三重県の魅力や課題を紹介する「はし休めプチトーク 地域連携編」が行われ、終了後、県庁職員と情報交換をする来場者の姿が見られた。また、3月18日(月)~22日(金)、「いしかわ復興応援フェア」を開催し、石川県にちなんだ特製プレートを、食堂コマニで提供した。3月19日(火)のランチタイムと、同日午後開催の「KOMANI BREAK TIME」では、先端科学技術研究センター 大津山 堅介 特任講師、大伏 仙泰 特任研究員、松田 稜平 産学官連携協力員(石川県研修派遣)から、先端研の地域共創リビングラボの紹介、先端研と石川県との交流状況、能登半島地震後の被災状況及び復興支援の展望について、話題提供があった。

 「いしかわ復興応援フェア」開催期間中は、試作工場製作の募金箱が設置され、珍しいデザインが来場者の目を引いていた。

 (社会連携・史料室)

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左から、川勝 教授、小南 助教、酒井 准教授による講演の様子

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左から、大津山 特任講師、大伏 特任研究員、松田 産学官連携協力員による講演の様子、試作工場製作の募金箱

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