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【開催】ワークショップ:海底ケーブルの科学利用と関連技術に関する将来展望‐第8回‐(開催日:2025/12/5)

 東京大学生産技術研究所 海中観測実装工学研究センターでは、12月5日(金)に「ワークショップ:海底ケーブルの科学利用と関連技術に関する将来展望‐第8回‐」を開催します。

 2006年のDONET開発から始まった今世紀の海域地震観測網の整備計画は、2011年の東北地方太平洋沖地震の被災を受けて加速され、以降S-netやN-netの整備につながり、これらの計画も2024年度には完成を迎え運用フェーズへと移行しました。一方で、初期に整備された海中の機器類はすでに海中において10万時間を超える運用期間を経過しており、予防保全や修理交換の計画検討が喫緊の課題です。このような中、伝送路である光ファイバ自体をセンサとして用いる、交換の不要な計測技術の開発も加速的に進んできています。第8回の「海底ケーブルの科学 利用と関連技術に関する将来展望」では海底観測技術の動向に加え、社会実装を意識したホットトピックを多く準備いたしました。
 昨年度と同様、本年も現地開催といたします。会場でお目にかかれることを楽しみにしています。

○日時:2025年12月5日(金)13:00~17:00
○場所:東京大学生産技術研究所 An棟2Fコンベンションホール
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/
○参加費:無料
○申込:本会合は事前申し込み制です。
東京大学生産技術研究所海中観測実装工学研究センター・事務局 杉松治美
Tel:03-5452-6487, E-mail:harumis@iis.u-tokyo.ac.jp
申し込み期間:11月28日(金)までにメールにてお申し込みください。

意見交換会:17:30~19:30、An棟 1Fアーペにて
懇談会費¥6,000は、現地でお支払いいただきます。
(要申し込み、11月28日(金)以降のキャンセルには対応いたしかねます)

○詳細:以下をご覧下さい。
東京大学 生産技術研究所 海中観測実装工学研究センター
*プログラムは主催者の都合により変更する事がありますので、御諒承ください。

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