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【報告】第6回UT²-MAC(第23回UT²)学生ワークショップ開催報告(開催日:2025/6/3~5)

 6月3日(火)から5日(木)の3日間にわたり、第6回UT²-MAC学生ワークショップが本学にて開催されました。本ワークショップは、東京大学(UT)、カナダのトロント大学(UT)、マクマスター大学(MAC)の3大学の学生交流を目的としており、2003年に始まった東京大学とトロント大学による学生ワークショップ「UT²」が発展・拡大したものです。UT²-MACとしては今回が第6回、UT²としては通算第23回の開催となります。

 今回のワークショップは、本学 大学院工学系研究科および本所の主催により行われ、3日(火)は本学 本郷キャンパスのHASEKO-KUMAホール、4日(水)は工学部4号館、5日(木)は駒場リサーチキャンパスの本所にて開催され、日本およびカナダの両国から、学生31名、教員12名の参加がありました。本学側の世話人は、工学系研究科原子力国際専攻 石川 顕一 教授、同研究科 バイオエンジニアリング専攻 太田 誠一 准教授、本所 枝川 圭一 教授が担当しました。

 ワークショップは、本学 工学系研究科 加藤 泰浩 研究科長・教授による開会の挨拶で始まり、合計41件の研究発表に加えて、各大学・各専攻の紹介があり、本所 枝川教授より本所の紹介も行われました。講演に加え、工学系研究科および本所の研究室見学ツアーも実施され、参加学生たちは講演や見学を通じて学術的な交流を深めました。また、バンケットやお別れパーティー、都内観光といったイベントも行われ、学生間の親睦が一層深まりました。

 (基礎系部門 教授 枝川 圭一)

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左から、ワークショップ参加者の集合写真、ワークショップで本所の紹介をする枝川教授

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