首都直下地震や南海トラフ巨大地震の発生が懸念される中、膨大な数の住宅が被害を受けることが想定されています。被災者の生活再建を迅速に進めるには、効率的な「住家被害認定調査」が不可欠です。
特に、非木造住宅の被害認定に必要な調査スキルを身につけておくことが、今後の支援活動の質とスピードを左右します。
近年は、自治体と民間企業が連携し、発災直後から迅速に対応できる体制づくりが進んでいます。
本研修では、住家被害認定調査の最新の動向を学ぶとともに、実際の調査体験を通じて使えるスキルを身につけていただきます。ぜひご参加ください。
◯日時:
お好きな日に1回ご参加ください。
第2回 7月16日(水)10時~17時
第3回 9月30日(火)10時~17時
第4回 11月25日(火)10時~17時
第5回 2026年2月17日(火)10時~17時
◯申し込み・プログラム詳細:
こちらから事前登録をお願いいたします。
https://tdmtc.tokyo/the-house/
◯場所:
東京大学 生産技術研究所 An棟2階コンベンションホール
※第4回(11月25日)のみS棟プレゼンテーションルームにて実施
アクセス https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/
◯対象:
民間企業(保険・建物管理等)
自治体職員(住家被害認定調査担当者等)
建築や技術系に関心のある住民の方
◯定員:
各回20名程度
◯参加費:
33,000円 (税込)
災害対策の実務者向けの研修のため、受講料をいただいています。
◯主催:東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター(DMTC)
協力:一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会(DMTC-SA)
◯お問合せ:
DMTCプログラム事務局(沼田研究室内)沼田 宗純
sec-numa@iis.u-tokyo.ac.jp
◯関連リンク:
https://tdmtc.tokyo/