【共同発表】国内初!岡崎市と東京大学 生産技術研究所は「長時間洪水予測技術を用いた災害対策の推進に関する協定」を締結しました。
岡崎市と東京大学 生産技術研究所は、長時間洪水予測技術を用いた災害対策研究を推進し、併せて、風水害対応を高度化するために協定を締結しました。洪水災害対策での協定は、東京大学 生産技術研究所と基礎自治体にとって、国内初の事例です。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 未来創造事業「衛星観測とモデルシミュレーションとの融合による 長時間洪水予測の実装:洪水を災害にさせない社会の実現に向けて」(代表:芳村圭)のもと、東京大学 生産技術研究所、京都大学、名古屋大学などの研究機関とともに岡崎市における風水害災害対策研究を推進します。
○協定について:
(1)主な連携事項
・矢作川避難計画における長時間洪水予測情報(Today's Earth)の活用の可能性と課題を抽出すること。
・可能な範囲で長時間洪水予測に関する情報の提供を行うこと。
・岡崎市内で風水害が発生した場合には、可能な範囲で相互に連携し災害対応における課題抽出や活動検証を行うこと。
(2)締結日
令和7年3月31日(月曜日)