東京大学生産技術研究所 海中観測実装工学研究センターでは、12月８日（金）に「ワークショップ：海底ケーブルの科学利用と関連技術に関する将来展望‐第６回‐」を開催します。

海底ケーブルの科学利用と関連技術に関する将来展望-は、今回６回目の開催を迎えます。本ワークショップでは、海域でのリアルタイム観測を実現できる通信用海底ケーブルシステムの可能性に着目し、その利活用や技術動向について議論を行ってきました。今年度も光ファイバーセンシングを導入した関連要素技術、リアルタイムかつ連続長期的にとられたデータから得られる科学的成果、これら新たな知見の社会実装など、多様な視点からアイデア、研究成果、開発計画等について紹介を行います。コミュニティの繋がりを深め、関連技術の付加価値を高めていくことを目的とした本ワークショップ、インパーソン/ウエビナーのハイブリッドにての開催となりますが、可能な方はぜひ会場での参加をご検討ください。

○日時：2023年12月８日（金）13：00～17：00、意見交換会17：30～19：30
○場所：東京大学生産技術研究所　コンベンションホール、オンライン　
○参加費：無料、意見交換会￥6,000、
○申込：本会合は完全予約制です。
東京大学生産技術研究所海中観測実装工学研究センター・杉松治美
Tel：03-5452-6487, E-mail：harumis@iis.u-tokyo.ac.jp
申し込み期間：12月1日（金）までにメールにてお申し込みください。
懇談会費は現地でお支払いいただきます。(12月1日以降のキャンセルには対応いたしかねます)

○詳細：以下をご覧下さい。
https://seasat.iis.u-tokyo.ac.jp/CableWS/WS20231208/index.html
*プログラムは主催者の都合により変更する事がありますので、御諒承ください。