LES研究会とは

さまざまな分野の研究者が集まりLESのモデルや計算法などの情報交換を行う場として、2008年9月にLES研究会が発足いたしました。現在2ヶ月に1回、東大生研にて研究会を開いています。LESに興味をお持ちの研究者、学生の方のご参加をお待ちしております。また研究会についてご質問ご要望がありましたら世話人までお知らせください。

世話人
半場 藤弘
東京大学生産技術研究所 基礎系部門
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
Tel: 03-5452-6115
E-mail: hambaアットマークiis.u-tokyo.ac.jp
地図:
 東大生研へのアクセス http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/#sec-1
 キャンパスマップ http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/#sec-3


アナウンス

研究会のメーリングリストで開催のお知らせをお送りしています。メーリングリストへのメールアドレスの登録、変更、削除をご希望の方は、世話人までお知らせください。また、各分野のLESに関連する講演や研究会のアナウンスなどの情報交換にもメーリングリストをお使いください。

次回の第49回LES研究会を18年1月9日(火)14時より東大生研で開催します。詳しくは後日このHPとメーリングリストでお知らせします。

第48回LES研究会を11月10日(火)14時より下記のとおり開催します。

日時 2017年11月10日(金) 14:00-17:00
場所 東京大学生産技術研究所 As棟3階 中セミナー室4 (As311)
 A棟はAn棟(北側)とAs棟(南側)に分かれています。

1. 自己紹介 (初めて参加される方)
今回初めて参加される方には簡単な研究紹介をお願いいたします。ノートPC(または配布資料)を持参いただいて一人3分程度で発表していただければと思います。あるいは口頭での短い自己紹介でもかまいません。

2. 話題提供

「高解像街区スケールシミュレーションによる暑熱環境解析」
焼野藍子(東北大学流体科学研究所)
昨今の地球温暖化とヒートアイランド現象の複合的な影響で,日本の夏季の熱環境は年々悪化しており,人々の多く集まる都市街区内や公共施設周辺での暑熱環境の定量的な評価手法が求められている.国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)では,樹木の流体抵抗,蒸散過程及び三次元放射過程を考慮した樹木モデルを大気海洋結合モデルに実装し,地球シミュレータを用いた大規模な非定常数値シミュレーション技術を開発している.研究班では,文部科学省公募課題「気候変動適応技術社会実装プログラム(SI-CAT)」の枠組みとして,埼玉県熊谷市にある熊谷スポーツ文化公園を対象に,高解像度街区スケールシミュレーションを実施,2016年夏の暑熱観測結果との比較を行った.

「非一様な森林配置が大気接地層の抗力係数に与える影響」
中尾圭佑(電力中央研究所)
数値気象モデルの最下層の境界条件では、土地利用情報が固有の抗力係数と一対一対応している。しかし、建物や森林などの土地利用は、その配置や形状特性が熱・物質輸送に影響することから、単一の抵抗要素とは考えにくい。これらの現象解明に向けて、大気接地層のLESが近年盛んに行われてきている。本研究紹介では、森林が非一様に配置された際の抗力係数の変化について、LESを用いて感度解析した結果を報告する。森林配置の変化により広域の抗力係数が変化することを示すとともに、局所的な抗力係数の特性について考察する。