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【概要】

建築界に新風を吹き込む

本所の原広司氏が重要な建築家であることは、結果として生み出される空間の上質さのみによるものではありません。1973年頃、基礎研究として開始された世界の伝統的集落踏査と、それを基に進められた、実際の空間に潜む本質的な性質についての論考。30年を経て現在にまで継続される、これらの空間思考・建築設計プロセスの全体が、原氏の重要性といえます。つまり、彼の空間に対する態度そのものが、絶えず若い世代の建築家の目標となっているのです。

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[おもな研究者]

萌芽期
原 広司
現 在(駒場キャンパス)
藤井 明今井 公太郎

新梅田シティ梅田スカイビル(1993年・大阪府大阪市北区)
駒場リサーチキャンパス生産技術研究所
(2001年:東京都目黒区)
   
 
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