|
【詳細】
耐震構造学研究の最前線を走り続ける
1981年には本所千葉実験所に「地震による構造物破壊機構解析設備」が建設され、地震、耐震に関わる最先端の実験研究、実地震の観測などを行ってきている。通常の活動は、年4回程度開催されるERS研究会とERS Bulletin の発行が主なものであるが、必要に応じてネットワーク的な活動を展開している。1995年の阪神大震災の際はERSメンバーが中心となって耐震工学者の全国ネットワークKOBEnetを発足させている。
------------------------------------------
[研究者プロフィール]
■ |
萌芽期 |
|
|
|
岡本 舜三 |
|
亘理 厚 |
|
|
|
|
■ |
展開期 |
|
|
|
田村 重四郎 (第1部教授) |
|
佐藤 壽芳 (第2部教授) |
|
柴田 碧 (第2部教授) |
|
川井 忠彦 (第2部教授) |
|
吉田 裕 (第2部助教授、東京工業大学教授) |
|
鈴木 浩平 (第1部助教授、東京都立大学教授) |
|
久保 慶三郎 (第5部教授) |
|
田中 尚 (第5部教授) |
|
川股 重也 (第5部助教授、東北大学教授) |
|
藤谷 義信 (第2部講師、広島大学教授) |
|
高梨 晃一 (第5部教授) |
|
岡田 恒男 (第1部教授) |
|
半谷 裕彦 (第5部教授) |
|
片山 恒雄 (第5部教授) |
|
龍岡 文夫 (第5部教授、工学系研究科教授) |
|
藤田 隆史 (第2部教授) |
|
山崎 文雄 (第5部助教授、千葉大学教授) |
|
大井 謙一 (第5部助教授、神戸大学教授) |
|
Jorgen Johansson (第1部准教授) |
|
|
|
|
|
|
■ |
現在(駒場キャンパス) |
|
|
|
|
小長井 一男 (本所基礎系部門教授) |
|
=耐震構造学 |
|
中埜 良昭 (本所基礎系部門教授) |
|
=耐震工学 |
|
都井 裕 (本所機械・生体系部門教授) |
|
=計算固体力学 |
|
古関 潤一 (本所人間・社会系部門教授) |
|
=基礎地盤工学 |
|
川口 健一 (本所人間・社会系部門教授) |
|
=空間構造工学 |
|
目黒 公郎 (本所都市基盤安全工学国際研究 センター(ICUS) 兼務教授(本務は情報学環)) |
|
=都市震災軽減工学 |
|
桑野 玲子 (本所都市基盤安全工学国際研究 センター(ICUS) 准教授) |
|
=地盤機能保全工学 |
|
腰原 幹雄 (本所都市基盤安全工学国際研究 センター(ICUS) 准教授) |
|
=木質構造学 |
|
大原 美保 (本所都市基盤安全工学国際研究 センター(ICUS) 兼務准教授(本務は情報学環)) |
|
=総合防災管理工学 |
|
|
|
|
◆ |
論文・著作 |
|
研究者ごとに多数。ERS発足当初より年1回”Bulletin of ERS”を刊行し、ERSメンバーによる最新の研究成果を英文で世界中の地震・耐震工学関連研究機関、研究者に配布している。
|
|
 ERS Bulletin の表紙
|
|
|

千葉実験所 オンライン応答実験の開発(高梨・大井研)

1995年に千葉実験所に構築した3代目の実大補強盛土(高さ約5m)(龍岡・古関研)

東京ビッグサイトの地震崩壊解析(都井研)

1/15スケール鉄筋コンクリート造超小型建物モデルの振動破壊 実験(岡田・中埜研)

上下動を受けるスペースフレームの振動台実験(半谷・川口研)
|
|
|