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【詳細】 金属の塑性変形抵抗の測定とデータ集の作成 本所では、1960年代に国産第1号の高速圧縮実験機を製作。その後約10年の間に、実用金属の大半を占める鉄系金属材料49種類、非鉄系金属材料21種類の塑性変形抵抗を、1200℃までの温度、100/sまでの変形速度の範囲で詳細に測定した。その測定結果は、データ集として編纂し、東京大学生産技術研究所研究報告として刊行。さらに、鉄系金属材料の塑性変形抵抗は、温度・ひずみ速度・炭素当量などを考慮した塑性変形抵抗一般式の形にまとめている。 この塑性変形抵抗データ集とこれを基にした塑性変形抵抗一般式は、わが国の塑性加工技術の発展、とりわけ圧延加工技術の発展に多大な寄与を果たした。また、40年あまりを経た現在でも、金属加工機械や工具の設計、そのための金属加工シミュレーションなどに活用されており、1/1000mm単位の高い精度で金属製品を製造するために大きく貢献している。 ------------------------------------------ [研究者プロフィール]
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![]() 高速圧縮実験機 ![]() ドロップハンマー式圧縮実験機 ![]() 荷重と変位の測定方法 |
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