細胞を用いるバイオセンサー

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 化学的な刺激に対する細胞の応答を計測するセンサーの開発をめざしています。毒性物質などの検出のほか、新規物質などの危険性または薬効性の評価を目的としており、将来的には、食品添加物、遺伝子組み換え食品、シックハウス症原因物質、医薬品などのスクリーニングに応用できる可能性があります。また、排水や環境水の毒性検査への応用も期待されます。
 現在、藻類細胞の光合成活性や、鞭毛藻類の遊泳運動、反重力走性などに基づき、センシングを行っています。


藻類を用いるセンサーの開発


小型藻類センサー


反重力走性に基づくセンシング




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