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| 設立の趣旨並びに経緯 |
| わが国における工学と工業とは、その発達経路の関係上、必ずしも相互に密接に連絡されていたとはいいがたいのであります。 |
| この欠陥に鑑み、さきに東京大学生産技術研究所が設立され、生産に閲する技術的諸問題の科学的総合研究に重点をおくと共に、研究成果の実用化試験を行なうことによって、工学と工業との直結をはかり、わが国工業生産技術の水準を高めるばかりでなく、ひいては世界文化の進展に寄与することを目的としました。 |
| すなわち生産の現場と緊密な連絡を保ち (1)生産技術の実態を知って適切な研究計画を立てる (2)現場から寄せられる技術的諸間題に対して実際的な解決をはかる (3)実験室における研究成果を工業化に移すため中間規模の試験又は試作を実施する。 等を重要な使命としました。 |
| これらの使命達成を援助し、かつ産業界との連係をはかるため昭和27年11月24日産業界並びに学界有志等105名によって、まず任意団体としての生産技術研究奨励会が設立され、その後同会は、所期の目的遂行に努力し相当の資産を蓄積しうるに至りました。 |
| よってこれを寄付し、事業の永続性を保持しかつ広く産業界及び学界に貢献するため、民法第34条により申請の結果、昭和28年12月25日付財団法人生産技術研究奨励会として文部大臣の設立許可となったものであります。 |
| 事業内容 |
| ●国際研究集会派遣助成 ●国際交流集会 ●三好研究助成 ●学術講演会 ●特別研究会 ●産学連携高度化事業 ●研究委員会 ●外国人研究者支援 ●顕彰 ●出版物の配布 ●セミナー ●技術移転 ●生産技術研究者支援 |
| 運 営 当会は賛助会費、寄付金、基本金及び運用基金から生じた果実等で運営しております。 |