第54巻・第4号(2002年) 

目次

特集 環境間題の視点からのこれからの工学研究


学術講演

開会の挨拶
坂内正夫


ライフサイクルアセスメントで測る持続可能性
安井 至


コンクリート資源の循環利用
岸 利治

室内環境汚染
加藤信介


流体騒音の予測と低減
加藤千幸


LEMP−雷放電に伴う電磁界インパルス
石井 勝


閉会の挨拶
浅田 昭



一般投稿


研究速報


シミュレーションモデルのリンク容量値の白動調整
桑原雅夫



アブストラクト

特集 環境間題の視点からのこれからの工学研究


学術講演

開会の挨拶
坂内正夫



ライフサイクルアセスメントで測る持続可能性

安井 至



コンクリート資源の循環利用
岸 利治



室内環境汚染
加藤信介



流体騒音の予測と低減
加藤千幸



LEMP−雷放電に伴う電磁界インパルス
石井 勝



閉会の挨拶
浅田 昭



一般投稿

研究速報

シミュレーションモデルのリンク容量値の白動調整
桑原雅夫

 本研究は,交通ネットワークシミュレーションモデルに内在する各種パラメータのうち,渋滞の再現に最も影響を与えるリンク容量値を自動的に調整する手法を提案するものである.調整に当たっては,観測されたリンク交通量とリンク旅行時間の両者の再現性を同時に確保するようにし,ボトルネックリンクに着目した調整方法を提案した.本調整手法を,104リンクで構成されるネットワークに適用したところ,旅行時間,交通量ともにかなり高い再現性を確保できるように容量値の調整が行えることを確認した.


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