社会人新能力構築支援プログラム

第七期
調査研究コースA(1年)
調査研究コースB(半年)

NExTプログラム
NExTプログラム
東京大学生産技術研究所

受講生の声

林 寛之さん(2017年度(第七期・前期)生 コンチネンタル・オートモーティブ)

半年間という限られた時間の中でしたが、自身の専門とは異なる人間工学の分野について、研究という形で実践的に学ばせてもらいました。課題設定から被験者実験の実施までの一連のプロセスを経験でき、またHMIに関する最先端の研究に触れることもできました。自動車業界では既存分野の枠にとらわれない新たなイノベーション創出の要求が高まっており、そのような要求に応えられるエンジニアになるため、今後は本プログラムで得られた成果を業務の中で最大限に活用したいと考えています。また、今回のプログラムを通じて得た人脈を大事にし、今後の産学連携の架け橋として少しでも役に立つことができればと思います。

三澤 慧さん(2016年度(第六期)生 コンチネンタル・オートモーティブ)

最初の半年は週に4日、後半の半年は週に1日のペースで大学へ通い、研究に従事しました。会社の業務都合にも柔軟に対応し、受け入れてもらえたので、非常にストレスフリーに1年間学びを深める事ができました。

NExTでは自身に不足している知識と技術が得られる研究課題を設定しました。会社の業務では基礎的なレベルから新たな学問領域を開拓する機会は滅多にないので、自身のエンジニアとしての知識領域を広げる最高の1年間でした。

また、研究会や日々の交流の中で、自分の研究分野以外の最先端の研究について学ぶのと共に、会社で仕事をしていては得る事のできない人との繋がりができました。NExTのお陰で知識と経験、人との繋がり等、非常に実りの多い、濃い1年を過ごす事ができました。

宮川 哲也さん(第四期生 古野電気)

NExTプログラムで、専門分野以外の研究にも取り組むことにより、視野を大きく広げることができました。プログラムでは、研究テーマを自分で考え、研究を進めないといけないので、最初は何をすべきか分からず、戸惑いましたが、先生方のフォローがしっかりしており、今後を期待できる成果を出すことができました。プログラムに参加して最もよかったのは各分野の第一人者の先生方と交流を深めることができたことです。今後の研究開発に、この人的ネットワークを活かしていきたいと思います。

海老原 守さん(第三期生 LIXIL)

2013年4月から1年間NExTプログラムを通じて、今までの自分の専門分野以外の最先端の研究内容に触れることが出来て、知識の幅が大きく広がったと実感することができました。研究室の配属においては、理系の内容になりますが、共通講義においては理系以外の英語・経営学など技術以外の多種多様な内容を学ぶことができました。更に、先生方だけでなく学生の方など色々な方とディスカッションをする中で、今まで自分では気づかなかった物の見方も知ることが出来ました。講義の内容だけではなく、プロジェクトを進める際の人との関わり方や、俯瞰的に物を見るためにどのようなことを実践しているのかなども教えていただき、社会人としての仕事の進め方などにも応用できる内容でした。また、教職員の方々、同期のメンバー、OB・OGなどと1年間を通じて多くの方と知り合えて人のネットワークが広がることも大きな魅力の一つと感じました。

中川 和也さん(第三期生 古野電気)

2013年4月より1年間、NExTプログラムを受講しました。会社の業務とNExTプログラムとの両立では多くの苦労もありましたが、決して会社業務の中では得ることのできない貴重な知見、発想、経験を数多く得ることができました。企業に勤めてから改めて学びの機会を持つことで、学生の時とは異なる上質な自己の成長に繋がったと感じています。また、NExTプログラムを通して受講者間でのオープンイノベーションのきっかけとなる可能性に満ちていることも非常に魅力的です。プログラム修了後は着想した新たなビジョンの実現に向けての取組みが使命となりますが、その取組みの中でもNExTプログラムで得た知識・人的ネットワークを活かせることもNExTプログラムの大きなメリットだと思います。

山崎弘之さん(第二期生 LIXIL)

NExTプログラム第二期生の探索コースも折り返しが過ぎました。これまでの受講で感じた本プログラムの魅力を以下に挙げます。

○やる事は自分で決められる

配属先の研究室での活動は、まずは「自分がやりたい事」をアピールできます。内容や費用等の調整は必要ですが、与えられたことをこなすわけで無く、自分の「こうしたい」を実現していきます。

○ゼミへの参加

研究室の一員として、ゼミに参加できます。そこでの先生方と学生さんのやり取りは、研究プロセスのマネジメントそのものです。分野は違えども、参考となる思考は数多く潜んでいます。

○有意義な共通講義

限られた時間ではありますが、様々な分野を俯瞰的に把握することができ、知らなかった最先端の世界を目の当たりにできます。また、固有技術だけでなく、大型プロジェクトの進め方や研究テーマ選定のあり方など、示唆に富んだ講義が用意されています。

○英語への抵抗感払拭

グローバル化は、企業よりも大学の方が進んでいる面もあり、多くの留学生とのコミュニケーションは英語が標準です。個人的に英語は苦手でしたが、その抵抗感を必然的に払拭してくれ、自主的な英語の勉強に取り組むきっかけを与えてくれました!

寺田 秀さん(第二期生 三菱化学科学技術研究センター)

企業に所属していると、自分の担当分野以外について、文献を読んだり学会に参加して調査勉強することはできても、実際の研究現場で研究活動に触れる機会はなかなかありません。しかしNExTプログラムでは実際に研究室に入り、先生方はもちろんのこと、意欲溢れる若い学生さん達がどのような視野から研究対象を捉え、どのような方法論で研究を取り進めているか、ゼミなどの機会に直接議論に参加し学ぶことができます。研究室の皆様との議論により、自分の考え方や視点がいかに固定化されていたかに気づいたことが、もしかしたら最も重要な学びかもしれません。10数年ぶりに大学の研究室に置いていただいた自分の机を活用し、新鮮な気持ちで視野を広げ、企業では得られにくい経験や学びを更に得ていきたいと思います。

山岡めぐみさん(第一期生 パナソニック)

NExTプログラムは本来、調査研究がメインのプログラムかと思いますが、最初の研究室では具体的な実践にも取り組み、「あっち向いてホイ」を題材に、人の心理・行動の数理モデリングを活用したゲームプログラムを作成しました。

隔週金曜に行われる講義も、各分野の第一人者の先生方による目から鱗な内容を、NExT受講生で独占するという贅沢なものです。1年という短期間ですが、このような贅沢な環境の中で楽しく学習しながら、新規事業につながる成果を作り上げていければと思います。

仙洞田 充さん(第一期生 NEC)

H23年10月より1年間の予定でNExTプログラムを受講しております。学生当時と比べ、企業に勤めて製品開発など様々な経験をし、改めて自らの目的をもって学ぶことは学問や研究の見方、捉え方に大きな違いがあり、やり甲斐のある充実した日々です。

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