山口県 光市

山口県 光市
2020年10月16日(金)、山口県 光市の大漁旗が、完成しました。


デザイン担当者

山口県 光市


デザインに込めた想い

市内のボーイスカウトの子どもたちにご協力をいただき、彼らが「光市の魅力」としてスケッチで描いた、日本の渚百選に選ばれる白砂青松の室積・虹ケ浜海岸をはじめ、市の花の「ウメ」や市の木である「クロマツ」、さらには、初代内閣総理大臣伊藤博文公の生誕の地であることや、山口県の指定天然記念物であるクサフグの産卵の地として有名なことなどを基にデザインした。

また、大漁旗プロジェクトのテーマの一つである「SDGs」の認知度を高めるとともに、コロナ禍におけるまちづくりへの連帯感の醸成につなげていくため、旗の中央に、本市の最も大きな強みである市の名前の「光」を縁取り、その中に、「私がSDGsの目標に取り組むこと」として、市民などからお寄せいただいた195件と11団体24件で合わせて219件をちりばめるとともに、波を虹のように表現することで、「一人ひとりの想いを、SDGsの目標年限である2030年に向けた懸け橋としたい」との思いを込めた。

このように、「豊かな自然」とまちづくりの原動力である「市民力」という本市の2つの資源を強調したデザインとしている。

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